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春を感じられるニットたち

2020.03.6 gallery blog

穏やかな日射しに春の気配を感じる最近の金沢です。
広坂の/galleryではdansko + eleven 2nd展を開催中です。
どちらのブランドもこれからの春夏を意識したアイテムが並んでいます。

今回は春が待ち遠しくなるような、eleven 2ndのアイテムをいくつかご紹介致します。

ハイゲージのカシミアストールは薄地ながらとても軽くてふんわりと気持ちよい手触りです。
春までのこれからの季節、朝夕は少しだけ冷え込む事もあります。そんなときに肩からかけたり首にクルっとまいたり、ジャケットの中に忍ばせたり。。1枚持っておくととっても便利なアイテム。サイズは2サイズ、シックで飽きのこないカラーバリエーションです。

今回のDMにも掲載させて頂いたChunky Rib Sock。
展覧会のスタートから人気で、色違いで購入される方も多数いらっしゃいます。肉厚な質感に見えますが、実はこれはリブ目が立っているからそう見えるもの。実際は柔らかでとても履きやすいのです。100%ウールなのですがその一部に弾力性のある英国羊毛を使用する事で、リブの目がはっきりと際立つのだそう。
チクチクしにくくダンスコなどのサンダルと組み合わせて履いて頂くのもお勧めです。

Mohair Front Cardigan。前たての部分にはモヘアの糸が使用されている、カシミアのカーディガン。ブラウスの上に羽織ったり、前のボタンを全てとめてセーターのように着たりと、雰囲気を変えて着られます。何回か着用していくうちにモヘアの部分が少しずつふわふわっとして、とても愛らしいアクセントになります。単色で質感の違いでポイントがあるアイテムは色合わせしやすいのが嬉しいです。

同じ糸の組み合わせで、マフラーもあります。どちらも使いやすいカラー3色の展開です。

シルク100%のRound Neck Jumper。単糸で編まれているのですが、とてもふわっとした柔らかな手触りです。これは糸を少しだけ起毛させてから編んでいるからだそう。糸のシルクは呼吸する繊維で人間の肌にも良くオールシーズン着られます。夏はインナーの上にサラリと日除けに着ていただき、冬はニットの下に重ねて頂くとよりあたたかさを感じられます。同じ糸で作られたカーディガンもありますので、組み合わせてアンサンブルニットとしても着て頂けます。

ポリエチレンの糸を使った手編みのバッグ。張りのある糸でゆるゆるっと編まれたバッグ達は、中に入れたものの重みで少しずつ大きく変化します。そんな変化も楽しみながらお使い頂けたらと思います。プラスチックならではの色や質感も他の素材ではなかなか味わえません!

糸のスペシャリストの橋本さんならではのこだわりが随所に盛り込まれたeleven 2ndのアイテム。ご試着も可能ですので、是非、店頭にて着心地の良さを体感してください。

/shopでもお馴染みのエコたわしや、バスマット、カップマットなどの手編みのアイテムたちももちろん届いています。
皆様のご来店お待ち申し上げております。
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