今年の梅雨が長く感じられるのは、夏が待ち遠しいからでしょうか。
普段は苦手な夏を待ち遠しく思うのは、ここにSANKAKUのワンピースがあるから。
広坂の/galleryでご紹介しているSANKAKU展も、2週間が経過しました。
初日からたくさんのお客さまにご来店いただき、ありがとうございます。
SANKAKUをご存知の方も、初めて知って下さった方も、通りがかりに気になって寄って下さった方も、皆様、ラックの端から端へ1着ずつご覧になりながら、全てご覧になる頃には、気付けばすっかりSANKAKUのファンになっていらっしゃる。そんな様子を、私たちスタッフも嬉しく感じています。
SANKAKUは沖縄に住む、新垣ロミさん、大城さゆりさん、山城美佳さんの3人で毎日が楽しくなるような服を制作されています。
使われているのはインドの布や着心地の良い生地。花柄、ペイズリー、チェック、動物の入った模様や、もちろんシンプルな無地もあります。今回、展覧会に合わせて制作してくださった約140点の作品たちは、全て1点1点違っていて、選ぶお客様は「大変だわー」なんて言いながらも、ひとつも見逃したくない!といった様子で、とても楽しそうです。
でも、SANKAKUの作品の魅力を感じていただけるのは、実際に袖を通してからです!
気になる1着を試してみると、丸みのある身体が中に入る事で生まれる柔らかなドレープ、軽い着心地、風の通り抜ける感じなどが実感出来て、次、次、と他の作品の事も気になってくるのです。
そうして、色々とお試しいただいて、自分らしい色や形の1着を選んだり、思いがけず誰かから勧められて着てみたらとても似合った1着を選んだり、1着に絞りきれず2着!という方も多いです。
ワイワイと選ばれるお客様を見ながら、女性って楽しいなぁ。と、しみじみ感じています。
ぜひ、お時間たっぷりとっていらしてください。
普段は着ないような色や柄も、実際に着てみたら、パッと明るくなって、今の気分かもしれませんよ。
SANKAKU展は8月16日までの開催です。
ご来店お待ちしております。
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