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わたしの中国茶“チャロン”に入ったtea time set

    1. 会 期:6月6日(土)~ 6月21日(日)
      休廊日:6月9日(火)、12日(金)、17日(水)、18日(木)
      時 間:11:00〜18:00
      場 所:ギャルリももぐさ
          岐阜県多治見市東栄町2816
      作家在店日:6月6日(土)、7日(日)

◯イベント
6月6日(土)、7日(日)picnic 茶話会」席主: 和美  

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昨年「わたしの中国茶」という本を出版させていただきました。始まりは
10年ほど前に、台湾のギャラリーオーナーでもあり茶人の謝小曼さんからの勧めで「茶海」という道具を作ってからです。最初はガラスでお茶?とあまり気乗りせず作っていましたが、いろいろな道具を教えていただくようになり、可能性の幅が広がっていきました。その後、やはりお茶自体を知らないと道具も先には進めないと思い本格的に学び、今では、お茶の美味しさと種類や産地の多さにすっかりハマっています。台湾や中国大陸で出会ったお茶やその縁で出会った方々のおかげで、制作の新しい引き出しが増え、最近は、この時代を生きる私たちに合ったお茶の道具ってなんだろう?ということを日々考えて作っています。今回「百草」では、オーナーのおすすめの韓国/済州島の手作りのかご(チャロン)に合わせてピクニックに持っていくお茶をイメージしながら制作しました。あと、あるようでなかったアルコールランプも今回初めてお披露目いたします。和美

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1970年代に発酵茶の世界に新しい手前「乾泡式工夫茶」が台湾で創案され、世界に広がりつつある。茶器で淹れたお茶を茶海(片口)に茶を一度全部注ぎ入れてから茶杯へ注ぎ分ける新しい淹れ方は、繊細な味をあじわい分けられ、茶葉の製造と茶席にも大きな影響を与え、様々に展開されている。日本の細やかで多様な食文化と共に存在してきた生活工芸の作家たちは、茶人との交流からお茶の美味しさに衝撃を受け茶道具の自在さと創意性に虜になり、この発酵文化は生活工芸界に旋風を巻き起こした。茶園、茶人、作家と互いの交流も盛んになり、世代やジャンルも越え、益々茶席を楽しい道具で満たしている。ここのところ中国茶や台湾茶に夢中になっているガラス作家の辻和美さんはその筆頭であろう。 ガラスは、余熱を与える手順(点前)さえ守れば、味も水色もクリアに味わえて、実は茶道具向きである。 日本の茶の湯の文化で発展した旅茶箱の現代版としての提案、今回はチャロンという済州島の伝統的な蓋付籠に、辻和美さんの色々なシリーズのそれぞれ異なる茶道具セット20種が一堂に並ぶ。帛紗が緩衝材となり詰め込まれた硬質なガラスは、道具を守る頑丈な竹籠に守られ、ピクニックや旅行にも安心して持ち運ぶことができる。自分で茶会を催すようになると脇役の目立たない道具も気になり始める。今展でお披露目となる辻さんの新作の一つ、アルコールランプは、長年茶人が欲していた道具。一気に脇役から主役に躍り出てしまうような辻さんらしい展開を楽しみにしていてほしい。安藤雅信

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◉イベントの詳細やご予約、ご購入方法などの展覧会詳細については、ギャルリももぐさのホームページまたはインスタグラムなどをご確認ください。
https://momogusa.jp/

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