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生活工芸の作家たち:ふぞろい

2019.01.1

 

  • 会 期:1月31・2月1・2・3日(木金土日)
        2月7・8・9・10日(木金土日)
        13-19時
        *1月31日−2月2日は展示のみ(販売なし)
        *2月3日は青花会員と御同伴者のみ
  • 会 場:工芸青花
        東京都新宿区横寺町31-13 一水寮101(神楽坂)
  • 出 品:
  • 安藤雅信(陶)、辻和美(ガラス)、三谷龍二(木工)


2018年1月につづき、2019年も「生活工芸」展をおこないます。前回のテーマは「ふつう」でした。今回は「ふぞろい」。前回の辻和美さんの出品作 「duralex picardie reproduction」(上)をみて考えたことでした。大量生産の工業製品を手工芸で写すこと。つまり普遍(ふつう)でありつつ特殊(ふぞろい)でも あること。それが「生活工芸」の作家たちが今世紀初頭におこなったことでした。それは、その自覚的な不合理性において、手工芸の「歴史の終り」をつげるも のではなかったかと、このごろ思うようになりました。

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□講座

工芸と私28
安藤雅信「生活工芸」と私

日時:1月31日(木)19:30-21:30
会場:一水寮悠庵
東京都新宿区横寺町31-13(神楽坂)
定員:25名
会費:3500円

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