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1点もののプラスチック

2020.01.17 gallery blog

広坂の/galleryでは、デザイン活動家 ナガオカケンメイさんの企画による「plastics」展がスタートしてから1週間が経ちました。

生活用品を中心に、ナガオカケンメイさんが何年もかけて集めて来られた、経年変化したプラスチックの展覧会。
ご来店下さるお客様からは「可愛い」や「懐かしい」「これまだ自宅で使ってます」など反応は様々で、皆さん楽しんでご覧下さっています。

/galleryに展示されているプラスチックにはほとんどのものに価格がついており、販売もしています。
「価格」を辞書で引くと「ものの価値を金額であらわしたもの」とあります。
今回のプラスチックにつけられた価格、それはナガオカケンメイさんの思うそのプラスチックに対する「価値」です。
それは、元々量産された商品だったものが、1点1点が違った環境下で、捨てられる事無く、時を経て、いわば1点ものになったプラスチックに対する、大げさにいうと賞賛が反映されているのではないかな。と思います。

ガラスの代替えとして使われ始めたプラスチック。
扱いやすい素材で、耐久性もあり、色々な形に変幻自在。気軽に使える素材として身近にあるものです。
その、気軽さのせいか大切なものとしてあまり注目されず、ナガオカケンメイさんの言葉をお借りすると「長期使い捨て」として扱われる事の多いプラスチックの経年変化した様子を、改めて美意識を持って見つめてみようという今展覧会。
言葉で表すとちょっぴり難しそうな印象を持たれるかもしれませんが、まずは、ぜひこのプラスチックでいっぱいの/galleryのキッチュな世界を体験してみて下さい。

1月26日(日)、2月8日(土)9日(日)は、ナガオカケンメイさんが在廊して下さる予定です。ぜひ、この機会にお越し下さい。
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本日よりナガオカケンメイ plastics展です

2020.01.10 gallery blog

心地よい青空の広がる金沢です。

2020年最初の/gallery 展覧会は、デザイン活動家のナガオカケンメイさんのplastics展です。

/galleryに所せましとディスプレイされた経年変化したプラスチックの数々。
使い捨てのイメージのあるプラスチックの経年変化を、他の素材同様にその価値を改めて見つめてみて頂ければと思います。
皆様のお越しをお待ちしております。

初日の本日10日(金)と明日11日(土)は、ナガオカケンメイさんが在廊して下さいます。
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それぞれのストーリー

2019.12.27 gallery blog

krankの作品はどれも優しい空気に包まれています。
一体どのような工程を経て作品を生み出されているのか、いつもとても気になっていました。

作品を制作される時、デザイン画などは書かないそうです。
全ては藤井さんの頭の中にあります。
床に座り、買い付けて来た家具や動物達を並べ、色々と触りながらむくむくと膨らんでゆく作品のイメージ。
そのイメージを元に長年一緒に制作されているスタッフの荒木さんと一緒に1点1点作品に仕上げていきます。
私はその1点1点に、藤井さんの考えられた物語がきっとあると思っています。
しかし、店頭にいらっしゃる時にお客様と交わす言葉の中で、そのお話はなさいません。
きっとそれは、作品を見た方それぞれに違った物語が自由に生まれる事を楽しみにしていらっしゃるからだと思います


まるでファンタジーの世界に迷い込んだような作品の数々。
今の作品に影響を与えている一つに、幼い頃に見たアニメ「銀河鉄道の夜」があるそうです。
劇中の登場人物は人間ではなく擬人化されたネコ達。
同じ行動でも、擬人化された動物がしているというそれだけで特別な何か心を掴まれるものがあると藤井さんはおっしゃいます。
今展覧会の為に制作してくださった作品のなかの動物達も、健気さや愛嬌があり、その姿に愛しさを感じずにはいられません。

花束を持ったクマ
草原のシカ
いくつかのランプには、factroy zoomer /galleryのオーナーである辻の制作したガラスを組み合わせてくださっています

作品をご覧になって皆さんはどんな物語を思い浮かべられましたか?
会期中、いくつもの違った物語が生まれているかと思うと、とてもワクワクします。
いつか、藤井さんが作品を制作する時に思い描いた、一番最初に生まれた物語も聞けたらなんて素敵だろうと思います。

krank展は1月5日(日)までの開催です。
ぜひ店頭にてご覧下さい。
※12月30日(月)〜1月2日(木)までお休みを頂きます。1月3日(金)から通常営業となります。
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心をほぐす

2019.12.21 gallery blog

krank展もスタートから1週間が過ぎました。 今回、krankの藤井さんは、/galleryの通りに面した窓全体を大きなショーウィンドウと捉えて、ディスプレイしてくださいました。 世代、性別問わずたくさんの方が立ち止まっては、店内を覗き込んでいかれます。 夢の溢れるkrankの世界に歓声をあげられる方も少なくありません。 そして、その歓声は店内の展示を体感されるとため息に変わり、皆様、とても良い笑顔で/galleryを後にされます。

その笑顔の理由は、展覧会に足をお運びくださった方ならお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

今回、/galleryでご紹介させて頂いている作品の全てに動物がいます。 これは藤井さんがヨーロッパの買い付けで出会った動物達。 中には脚や尻尾が欠けたりしていたものもあるそう。 彼らは、藤井さんの手により作品に仕上げられ、たちまちいきいきと躍動感に溢れた姿を見せてくれるのです。 その、新しい住処を見つけた動物達の嬉しそうな様子が伝わり、作品を目の前にした人の心がほぐされ、優しい笑顔にしてくれるのだと感じました。

 

明るい時間と日が落ちてからの雰囲気がガラッと変わる今回の展示。

お買上げ作品も会期中展示をさせて頂いておりますので、ご覧頂く事ができます。 ぜひ、何度でも足をお運び下さい。 きっと動物達がその度に違った表情で迎えてくれるはずです。 ご来店をお待ちしております。

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本日よりkrank展スタートします

2019.12.13 gallery blog

街路樹にも雪吊りが施され、少しずつ寒く、冬の訪れを感じられるようになってきた金沢です。

 

本日より広坂の/galleryでは、krank展がスタートします。

ヨーロッパで買い付けて来られた家具や動物をコラージュした椅子やランプなど、

/gallery店内は、とてもしっとりとした心地よい空気に包まれています。

 

初日の本日13日(金) 14日(土)は、オーナーの藤井さんも在廊して下さいます。

是非、今年のご褒美のような今回の展示を体感して頂ければと思います。

ご来店お待ち申し上げております。

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