wishes come true !
夢でみたもの
山下カバン×辻和美 + factory zoomer
辻和美の夢でみたもの
ある日、福岡のkrankの二階にあるmarcelloの奥にある
クローゼットのようなスペースに足を踏み入れてしまった。
おとぎの国のアリスを語るには、大人になりすぎた私だけど、
一瞬にして夢を見た。現実と非現実の間を何度もいったり来たり
する思考。単純にものをつくりたいと思わせる空間。
2015年最後にもらった大きなプレゼント。
- 会 期:
- 2015年12月4日(金)〜8日(火)13:00 - 20:00 会期中無休
お店の定休日は水・木曜日
在廊日 4日(金)5日(土)
fig festa
引っ越したKitで、秋のいちじく祭り
福田里香(軽食と菓子)+n100+辻和美(ガラス器)
タロー屋(パン)+田中美穂植物店(苗)+藤井果樹園(果実)
- 会 期:
- 2015年9月11日(金)~13日(日)
11:30 - 19:00 定休なし
- 会 場:
- Kit
〒602-0875 京都市上京区信富町299
tel:075-744-6936
- 販売物:
- 辻和美のガラス器/n100のカシミアなどの秋冬の服/藤井果樹園のいろんな種類のいちじく果実/たろー屋の秋の酵母パン/田中美穂植物店のいちじく苗木
ing figs plate+drink
9月11日(金)~12日(土) ①12:00~13:30/②15:00~16:30
料金:2,300円
新しいKitに、いちじくを色々集めました。
福田里香さんによる数種類のいちじくをテイスティングする一皿やお菓子を、
辻和美さんの不透明な色ガラス・opaqueシリーズに盛りつけて食する贅沢なテーブルです。
お電話かメールでお申し込み下さい。
tel:075-744-6936 / mall:sankakuha@gmail.com
「佇まい」展
テーブルの上にものを置いた時、部屋の空気が急に変わったと感じることがあります。
それがものの力。
ものは、まわりの空気を変える力があり、見る人のこころを静め、沈黙させる力があります。
日本ではもののまわりに立ち上がるその見えない気配を、「佇まい」と呼んできました。
- 会 期:
- 2015年9月4日~8日 10:00~20:00
※9月6日は店舗の休業日となりご覧頂けません
- 参加工芸家:
- 安藤明子(衣服)、安藤雅信(陶芸)、岩田圭介(陶芸)、岩田
美智子(オブジェ)、辻和美(ガラス)、三谷龍二(木工)
日本を代表する6人の作家がパリ1区に昨年開店した欧州旗艦店、MUJI FORUM DES HALLES PLACE CARREEにて展示会を開催いたします。
6人のものづくりには、「作り手」であると同時に、極めて上質な「使い手」であるという共通点があります。
飲む、着る、生きる……と日々の営みの上に立ってものづくりをしている6人の作品が並ぶことで、見えない「佇まい」が見えてくる展示を、パリに開店した欧州旗艦店の1周年を記念して協力していきます。
Tatazumai Executive Committee(佇まい実行委員会)
https://www.facebook.com/tatazumai.EXCO
辻 和美 透明と不透明
- 会 期:
- 7月18日(土)~26日(日)12:00-19:00 会期中無休
- 会 場:
- 夏椿 〒156-0053 東京都世田谷区桜3-6-20 tel: 03-5799-4696
18日(土)・19日(日)・20日(月)は、
お菓子研究家・福田里香さんのかき氷をご用意してお待ちしています。(無くなり次第終了)
皆様ぜひおはこび下さい。
写真/中村ナリコ
暮らしの造形 Ⅴ
辻和美 中西なちお
- 会 期:
- 2015年6月6日(土)~21日(日) 11:00~18:00 会期中無休
- 会 場:
- ギャルリ 百草
〒507-0013 岐阜県多治見市東栄町2-8-16
tel 0572-21-3368
- 作家在廊日:
- 辻 和美 6月6日(土)・7日(日)
中西なちお 6月6日(土)~10日(水)
- コーヒースタンド:
- factory zoomer/stand 開店
6月6日(土)・7日(日) 12:00~17:00
◎ 出展内容
辻和美
・辻和美+factory zoomer による百草のための opaque 作品
・中西なちおといっしょに考えた TORANEKO zoomer factory のプロダクト(今回限定)
コーヒースタンド
・factory zoomer/stand
・廣島はるやズーマスタッフの淹れるズーマブレンド
中西なちお
・5日間日替わりメニューが食べられるカフェ、TORANEKO zoomer factory
・TORANEKO zoomer factory オープン記念、布袋入りクッキー
・いつも描いてる原画少し
元気をもらう
暮らしの造形展は「作家が切り取った日常を、生活道具や彫刻、
絵画などに置き換える行為」と定義している。
欧米と違い、日本には元々美術と工芸の境界はなかった。
それを復活させて、作家の奥行きや幅の広さを紹介していきたいと企画し、
5回目の今展、辻さんは1回目に続いての登場。
器と料理の関係の幅がテーマである。その相手はトラネコボンボンの中西なちおさん。
2年前百草で記憶のモンプチ展を開いたイラストレーターと思われている方も多いと思うが、
実はお肉を使わないのにお肉を頂いたような満足感を得られる料理を作る出張料理人。
今や引っ張りダコで足が8本になっちゃった位、あちこちに出張されている。
その二人のコラボとして、ももぐさカフェを5日間、「TORANEKO zoomer factory」に。
元気で楽しんで制作する原点を、ここで感じとって頂けたらと思う。
百草 安藤雅信
ただ、ただ、作る事を楽しむ
私がガラスを学んだアメリカ西海岸の小さなアートカレッジが名前を変えてしまった。
当時はCCAC(カリフォルニアカレッジアート&クラフト)という名前だったが、
現在はCCAといい、最後についていたCraftをとってしまった。
日本人の私には、何がどう違うか当時からよくわかっていないのだけど、
確かにステージが違う、マーケットが違う、携わる人が違う、とは、うすうす感じていた。
ただ、このことだけでも、アメリカのアート界がクラフトを切ってしまいたいという
強いメッセージを感じたのを覚えている。
しかし、モノを作るということに、そんなジャンルやヒエラルキーがあるのだろうか?
現在の私の制作の思いの中心は、「生活ー生きる」ということにある。
そして、自分自身はもちろんのこと、さらに、その気持ちを人に手渡していきたいと考えている。
毎日の生活の中で繰り返し使うモノにこそ、使う人の身体にゆっくり深く、
浸透していくものがあると思っている。些細なモノだけど、日常品の力をどこかで強く信じている。
人が実際に、身体を通して体験していったことが、人間を作って成長させていくと思う。
食べる。着る。住む。祈る。学ぶ。愛する。
そんな人間の基本的な営みを、ちゃんとしていく。
モノを作っていく人間として、そこに関わっていけたら、こんな幸せなことはない。
辻 和美
TORANEKO
zoomer
factory
6月6日(土)・7日(日)・8日(月)・9日(火)・10日(水)
辻和美の器とトラネコボンボンのフードによるカフェ、
TORANEKO zoomer factoryがオープン。
それぞれの赤
たとえば木苺とイチジクを煮たソース
スモモのシャーベット
干しトマトのオイル漬け
ガラスを縁取る赤
もしくは赤いガラスそのものの美しさ
赤をテーマにした昼食 ¥2,000
要予約 第1部 12:00~ 第2部 13:30~
◎ 期間中、朝食、ドリンクメニューもご用意しています。予約不要
◎ カフェで使用する器も販売致します
ご予約頂き5日間のカフェ終了後のお渡しとなります
|ご予約方法|ご予約は5月28日(木)より
メール または fax.0572-21-3369 にて
お名前、人数、携帯電話番号、fax.番号、ご希望の部 をお知らせ下さい。
※ 席に限りがありますので、ご予約人数分のみのお席のご用意となります。
お子様連れのお客様は事前にご相談下さいませ。
※ 満席などの情報につきましては
百草のホームページをご覧下さい。
◎ 6月11日(木)~21日(日)のカフェメニューは、トラネコボンボンのレシピを取り入れた百草カフェスタッフによるランチプレートになります
十一人の作家が提案する わたしの神棚・展
- 会 期:
- 2015年5月24日(日)~30日(土) 11:00~17:00
- 参加作家:
- 赤木明登(塗師)/大治将典(手工業デザイナー)/川合 優(木工家)
熊田剛祐(東屋)/小泉 誠(家具デザイナー)/竹俣勇壱(金工作家)
辻 和美(ガラス作家)/中村好文(建築家)/堀 道広(漫画家)
西浦裕太(木工作家)/山口信博(グラフィックデザイナー)
日本人は目に見えないものを身近に感じ、感謝をもって日々を過ごしてきました。
そうした暮らしのなかで神棚は多くの家庭で祀られたのです。
何かと気忙しい現代にあっても、日本らしい素朴な感謝の心が続いていくことを願い、
十一人の作家の方々に「わたしの神棚」を制作していただきました。(DMより)
「KAZUMI TSUJI」
reclaimed blue project 2015
辻和美+factory zoomer 展
- 会 期:
- 2015年4月3日(金)~13日(月)10:00 ~ 18:30
7日(火)定休
3日(金)在廊
- 会 場:
- ギャラリー観
〒963-8002 福島県郡山市駅前1-6-5 tel 024-932-8756
reclaimed blue project / 再生する青
「いらなくなった、めんちょこ、引き取ります。」
「めんちょこ」という名前をつけた黒いガラスを外被せし、カットを施したシリーズの作品を15年
作ってきています。これは工房の定番作品で、簡単に見積もっても十万個は作ってきた計算になります。(実はあらためてビックリしている。)
まあ、それだけ沢山の方の食器棚にお邪魔していれば、もう片隅に追いやられているもの、
捨てるに困っているものもあるはず。(これに関しては、人間はどんな定番にも飽きる動物だと思っているので、最近は案外クールにかまえている。)
「もしご家庭でいらなくなっためんちょこがありましたら、工房で溶かし直し新しい作品に生まれ変わらせます。」と、2年前に「reclaimed blue project / 再生する青」と名付け、工房にたまった廃棄用の黒いガラスを中心に溶かし直しをスタートしました。ごちゃ混ぜに溶かすと、絵の具のようにグレーのガラスになるかと思いきや、藍色とよんでもいいような深い青が生まれました。
特別な調合をしたわけでもなく、ガラスの持っている性質に逆らうことのない溶かし直しで、
オマケのようにできた美しい青。直感的に、自由で、少し特別なモノを作ろうと思いました。そして、リサイクルを声高々にうたうのはやめようと、そのモノ自体の美しさに人が惹かれ、再び側に置いてもらえるモノに生まれ変わらせることが大切で、それがリサイクルかどうかはモノにとっては、実はどうでもいいことだと思っています。
そして、その美しいモノを見たくて、性懲りもなく再び作るのです。
辻 和美
「OPAQUE:まるい色」Kazumi Tsuji 展
- 会 期:
- 2015年2月21日(土)~3月8日(日) 12:00 - 20:00
A&Sでは二回目となる、ガラス作家・辻和美氏の展覧会をAT THE CORNER by ARTS&SCIENCEにて開催いたします。
今回は「OPAQUE:まるい色」をテーマに、セルロイドのおもちゃ、お気に入りのワンピース、母親が大事にしていたオパールの指輪など、
幼少時代の記憶を彷彿とさせるようなペールトーンのガラス作品が揃います。
どこか懐かしいその色合いは、どの色を重ねても調和する日本的な温かみが感じられ、"まるい"という言葉の持つ平穏で優しいイメージからは、
作家が作品一つひとつに込めた想いが汲み取れます。様々なカタチを自由に組み合わせて、自分だけの"特別"を見つけにいらしてください。
また本展会期中にはDOWN THE STAIRSにて、辻氏とも交流の深い料理人、中西なちお氏主宰の旅するレストラン「トラネコボンボン」に
よるメニューをご用意。詳細はHPにて随時お知らせいたします。
Opening Preview !
2015年2月20日(金)16:00 - 20:00
会期に先立ち、前日にオープニング・プレビューを開催いたします。作家本人も在廊し、「トラネコボンボン」による
おもてなしプレートもご用意。ぜひAT THE CORNERまで足をお運びください。みなさまのお越しを心よりお待ち致しております。