krank展もスタートから1週間が過ぎました。 今回、krankの藤井さんは、/galleryの通りに面した窓全体を大きなショーウィンドウと捉えて、ディスプレイしてくださいました。 世代、性別問わずたくさんの方が立ち止まっては、店内を覗き込んでいかれます。 夢の溢れるkrankの世界に歓声をあげられる方も少なくありません。 そして、その歓声は店内の展示を体感されるとため息に変わり、皆様、とても良い笑顔で/galleryを後にされます。
その笑顔の理由は、展覧会に足をお運びくださった方ならお分かりいただけるのではないでしょうか。
今回、/galleryでご紹介させて頂いている作品の全てに動物がいます。 これは藤井さんがヨーロッパの買い付けで出会った動物達。 中には脚や尻尾が欠けたりしていたものもあるそう。 彼らは、藤井さんの手により作品に仕上げられ、たちまちいきいきと躍動感に溢れた姿を見せてくれるのです。 その、新しい住処を見つけた動物達の嬉しそうな様子が伝わり、作品を目の前にした人の心がほぐされ、優しい笑顔にしてくれるのだと感じました。
明るい時間と日が落ちてからの雰囲気がガラッと変わる今回の展示。
お買上げ作品も会期中展示をさせて頂いておりますので、ご覧頂く事ができます。 ぜひ、何度でも足をお運び下さい。 きっと動物達がその度に違った表情で迎えてくれるはずです。 ご来店をお待ちしております。
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