event
4月のパンの日のお知らせ
2023.03.22
/ shop・temporary
4月の月とピエロさんのパンの日は8日(土)・29日(土)/open:12:00~
【 場所 】/shop・temporary 金沢市広坂1-2-20 (元の/galleryの場所です)
中能登にある、月とピエロのパンを、月に1〜2回、広坂の /shop・temporaryにて販売いたしております。自家製天然酵母で焼かれた味わい深いパン。サンドイッチやパスタ・スープなどのお供にぴったりな、パン・ド・ミ(食パン)、コン・プレ、カンパーニュや、ドライフルーツやナッツが練り込まれたパン・オ・フィリュイ、ブリオッシュ生地のバターの香りがふんわり香るクグロフ。こちらの5種類のパンを毎回お送りいただいております。大きなパンはカットして袋に詰めての販売となります。
まだ食べてみたことのない方も、ぜひ、この機会に、月とピエロの優しいパンをご賞味ください。
ご来店のお客様の人数によってはお待ちいただく場合もございます。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
※エコバックをお持ちいただけますと大変嬉しいです。お持ちの方はお声かけください。
※※駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。路上駐車はご遠慮いただけますようお願い致します
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3月のパンの日のお知らせ
2023.02.23
/ shop・temporary
3月の月とピエロさんのパンの日は11日(土)・25日(土)/open:12:00~
【 場所 】/shop・temporary 金沢市広坂1-2-20 (元の/galleryの場所です)
中能登にある、月とピエロのパンを、これまで月に1〜2回犀川の/shopにて販売しておりました。
今後も、引き続き、/shop・temporaryにて同様のペースで販売いたします。
月とピエロのパンは、大きく焼くことで、水分も、美味しさも閉じ込められています。種類は、みなさん大好きなパン・ド・ミ(食パン)、コン・プレ、カンパーニュなどのプレーンなパンや、ブリオッシュ生地のクグロフなどの5種類です。
入店人数を調整しながらご案内させていただいております。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
※エコバックをお持ちいただけますと大変嬉しいです。お持ちの方はお声かけください。
※※駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。路上駐車はご遠慮いただけますようお願い致します
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2月のパンの日のお知らせ
2023.02.4
パンの日
/shop・temporaryもオープンして、もう間も無く1ヶ月です!
お顔馴染みのお客様から、初めてご来店くださった方など、ご来店くださりありがとうございます。
1ヶ月お休みをさせていただいていた、月とピエロのパンの販売を、再開いたします。
2月の月とピエロさんのパンの日は11日(土)・25日(土)/open:12:00~
【 場所 】/shop・temporary 金沢市広坂1-2-20 (元の/galleryの場所です)
入店人数を調整しながらご案内させていただきますので、ご了承ください。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力いただけますようお願い申し上げます。
※エコバックをお持ちいただけますと大変嬉しいです。お持ちの方はお声かけください。
※※駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。路上駐車はご遠慮いただけますようお願い致します
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月乃音 中国茶稽古
2022.11.26
shop blog
すっかり秋も深まり、冬の訪れを感じます。
10月には、犀川の/shopにて月乃音 中国茶稽古が行われました。
今回のテーマは、前回に引き続き、台湾の茶学。高雄市六亀の野生茶の学びを深めました。
高雄市の六亀は、台湾での在来種「原生茶」の茶樹が最も多いエリアで、数百年にもわたる老茶樹が山間部に育ち、肥料や農薬は全く使わない完全オーガニックティが生きています。
野生茶は、地元の原住民などの限られた人たちの手により、焙煎や発酵、管理温度や揉捻など細やかに調整され、丁寧に製茶されています。その味は、自然が織りなすエネルギーが満ち満ちており、香りは濃香で、花の蜜を感じることができ、風味や後味はコクを帯び、いつまでも余韻を楽しむことができます。これが、原生茶のパワーなのか、とお稽古にご参加された方皆さまが、うんうんと頷き、余韻に浸りながら、台湾の高雄市六亀に思いをめぐらせたお稽古でした。
◯次回の中国茶稽古は今年最後の、12月17日(土)・18(日)になります。
現在のご予約状況は満席となっており、キャンセル待ちとなりますが、ご興味のある方はお問い合わせください。
/shop 076-244-2892 info@factory-zoomer.com<y>
月乃音 中国茶稽古
2022.09.5
shop blog
先日は、/shop2階で、8月の中国茶稽古が行われました。現在、広坂の/galleryで行われている「lee gee jo」展のイ・キジョさんの作品を使ってのお稽古でした。暑さが残る8月下旬に、ほんのり青みがかった白磁の世界は、凛とした佇まいで、涼を感じるひとときとなりました。
韓国の安城にアトリエを構えるイ・キジョさん。
ポジャギを背景に、大きなスッカラには小さな愛らしい菊の花。この小さな菊の花は原種で、濃い黄色をしており、香りも濃厚です。韓国では、秋の訪れを告げる幸運の花として喜ばれています。菊の僅かな苦味が消化を促し、頭痛や、眼精疲労にも効果があるとされています。ウェルカムティーとして、まず一煎。身体の中からすーっと涼やかになったところで、お稽古が始まります。
お稽古では茶のテーマに合わせて、先生がお道具を用意してくださり、毎度初めての道具に出逢います。お茶のもつエネルギーを感じ、お道具が持つ佇まい、素材、形、熱の伝わり方、重み、厚み、見た瞬間想像します。そして、実際に手に取って、熱いな、重いな、繊細だな、と感じながら、水の行き先、流れ、それぞれの間合いを感じながらお稽古を楽しみます。
イ・キジョさんの作品は、凛とした佇まいを持っていますが、しっかりとした重みがあり、その重みは安心感があり、深さと包容力を感じました。実際お使いいただくと、こんな風にも、あんな風にも使いたいと、想像がかきたてられます。
/galleryでの「lee gee jo」展は、9月11日(日)までとなりますが、/online shopでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
/online shop → https://factory-zoomer.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2539819&sort=n
◯尚、次回の中国茶稽古は、10月22日(土)・23(日)になります。
現在のご予約状況は満席となっており、キャンセル待ちとなりますが、ご興味のある方はお問い合わせください。
/shop 076-244-2892 info@factory-zoomer.com<y>
月乃音 8月の中国茶稽古
2022.08.22
event
いよいよ今週末に近づいてまいりました、月乃音 中国茶稽古。
今回は、現在、広坂の/gallery で開催中の「lee gee jo」展のイ・キジョさんの作品を使ってのお稽古になる予定です。その様子は、後日ご紹介させていただきますので、お楽しみに。今週末のお稽古のお席に1席キャンセルがでましたのでご案内させていただきます。
8月27日(土)13時の部(満席)、16時の部(1席空きあり)
8月28日(日)11時の部(満席)、14時の部(満席)
参加費:6,000円(税込)
今年のお稽古は、10月(満席・キャンセル待ち)、12月とあと2回
予定しておりますので、ご興味ございましたらぜひお問い合わせください。
お問い合わせ:/shop 076-244-2892 info@factory-zoomer.com
2022年中国茶稽古開講
2022.04.12
shop blog
2017年に神戸より茶人の渡邊乃月さんをお迎えして始まった月乃音中国茶稽古も丸5年が経ち、6年目を迎えました。新型コロナウィルスと共存する生活も早2年が過ぎ、個々が気持ち良く過ごせるひとつの方法として、ファクトリーズーマでは、中国茶のお稽古の時間を提案させていただいております。今年も渡邊乃月先生のご指導の元、3月からお稽古がスタートいたしました。お稽古では、非日常の時空間ですが、その時に感じた何かを、日常に持ち帰り、それぞれが毎日の生活に役立てているように思います。
今回のお稽古は、中国大陸の安徽省(あんきしょう)茶学でした。
安徽省では、緑茶、黄茶、プーアル茶、紅茶など幾つかのお茶の種類を製茶しておりますが、その中から、茶文化の歴史上もっとも早く製茶されたと記録されている緑茶の学びを深め、そして、世界三大銘茶と言われている祁門紅茶との飲み比べをしました。緑茶は、現在もなお中国でもっとも生産量と消費量の多いお茶です。古代人が野生の茶樹から茶を摘み取り、酸化酵素を止めて仕上げてゆく。長い歴史の中で、その加工方法や技術が蓄えられて、完成しました。
明代初期 ある僧侶が安徽省黄山市休寧県の松蘿山でひとつの緑茶を完成させました。熱した大窯の中で「炒る」という殺青方法です。これまでの「蒸青緑茶」よりも香が高く、手順も簡素で、急速にこの画期的な製法の緑茶が広がり、のちに山の名前から製法を「松蘿法」と呼び、「松蘿茶」が誕生しました。
緑茶には、4つの加工法、緑茶四大加工法があります。長い歴史の中で、①が最も古い加工方法、②、③、④と変化をしてきました。
①蒸青法(蒸気で蒸し上げる)②炒青法(釜の中で軽く炒りつける)③こう青法(じわりとあぶり竹の中でいぶす)④晒青法(日光・太陽光で発酵をとめている)
今回は、②炒青法で加工された休寧松蘿茶(きゅうねいしょうらちゃ)をいただきました。
一煎目は、明るくて透き通った黄緑色。淡い水色ですが、緑茶の爽やかな青みとほのかな渋みが広がります。緑茶は、茶葉のゆらゆらと沈む様が見えるガラスの急須や茶器でいただくのが醍醐味です。二煎目、三煎目と飲みすすめていくと、渋みの中に、だんだんまったりとしたうまみ甘み、釜炒りの香ばしさが口の中に広がり、後味の余韻が残ります。中国茶は蒸らし時間を20~30秒ほどで切り上げることで、何煎も何煎も飲み進めることができ、味や香の変化を聞きながら楽しみます。
そして、休寧松蘿茶をいただいた後は、中国安徽省祁門県で作られる紅茶「祁門紅茶(キームン)」を大きなミモザのリースを茶盤に見立てた茶席で楽しみました。花の蜜の香り、果物の甘みのする祁門紅茶の螺珠茶は、ミモザにとてもよく合い、鮮やかな黄色は春の訪れを伝えてくれているようでした。
今回のお稽古では、広坂の/galleryで現在開催中の「中本純也展」に先駆けて、中本純也さんの作品を使ったお稽古を開催致しました。実際に使ってみることで、直に唇に触れる感触、手に取った時のずっしりとした感覚、厚み。薄さから指に伝わる温度、それぞれの器にしっくりとくる瞬間があります。自然豊かな場所で制作されているのがわかる大らかな佇まいと、実際に使うことで伝わってくる自然の繊細さが中本さんの器の魅力です。ぜひみなさんにもその感覚を味わっていただきたいと思っています。
会期中、みなさんに中本さんの器を実際に使っていただくカフェメニューをご用意しております。犀川沿いの/shopにて、月乃音 寿眉白茶+天一製菓 桃包子(黒胡麻餡)をお召し上がりいただける白一式メニューです。
◯寿眉白茶:中国福建省福鼎県2015年もの。白茶特有の爽やかな草香に加えて蔵7年の経過により紅茶のような優しい甘味が広がる茶。
◯桃包子 :黒胡麻の餡饅。古来より長寿や幸福、平安を願う象徴のかたち
◯次回の中国茶稽古は、6月25日(土)・26(日)になります。25(土)16時の回は1席余裕がございますので、ご参加してみられませんか。新しい中国茶の世界が待っておりますよ。お問い合わせ:/shop 076-244-2892 info@factory-zoomer.com<y>
color展スペシャルメニュー
2022.03.8
event news
現在、21世紀美術館横のfactory zoomer /galleryにて、factory zoomerのcolor展を開催しております。54の透明色のカラフルなグラスたちが、/galleryの店内を彩っています。color展期間中、犀川沿いの/shopカフェでは、color展に合わせてカラーのグラスを使用したスペシャルカフェメニューをお召し上がりいただけます。
終了いたしました。
沢山の方がお召し上がりいただきましてありがとうございました。
color スペシャルメニューのご紹介です。
マカロンは、ショートブレッドやスコーンでお馴染みの高知のmietteさんに作っていただきました。今回color展に合わせて、上下のマカロンコック(皮のこと)の色が違い、それぞれに味も違います。
クリームのお味は、カシス、チョコ、ピスタチオ、キャラメル、チョコガナッシュ(レモン風味)の5種類。
マカロンコックのお味は、黄色/レモン味、紫色/カシス味、桃色/フランボワーズ味、ベージュ/コーヒー味、ココア/チョコ味、黄緑/ピスタチオ味、水色/プレーン の8種類。マカロンコックの味もしっかりしますので、クリームの味が同じでも、マカロンコックの味が違えば、また違うハーモニーとなり、どのマカロンがくるかはお楽しみです。
そして、今回は、マカロンに合わせて、teteriaさんの紅茶のセットになります。紅茶は、ズーマの為にブレンドしてくださっている「BASIC 2」。ダージリンベースの香味豊かな茶葉です。ジューシーな甘さのマカロンとBASIC2の紅茶の相性は◎です!
お持ち帰りのマカロン、teteria BASIC 2 の茶葉も、販売いたしております。color展は3月21日(月)までとなりますので、この機会にぜひ両店舗に足をお運びください。<y>
バレンタイン限定メニュー
2022.02.5
event news
2月に入り、あのイベントが近づいてきました。デパートでは、特設会場で毎年賑わいを見せていますね。
/shopカフェでは、バレンタイン企画としまして、細井奈緒子さんのサブレアマンドに、M’sキッチン北川道子さんのきんかんジャムを挟んだジャムサンドと、苦味とコクのあるオオヤコーヒ豆で作るカフェオレのセットをお召し上がりいただけます。
サブレアマンドはプレーンとココアの2種類。
プレーンにはマーマレードジャム(皮付き)を、ココアにはペーストジャムをサンドしております。今ならお好みでお選びいただけますよ。プレーンサブレは、しっとりして、サクッホロッとした食感。ココアのサブレは細かなチョコチップが入っておりますので、ココアの苦味と、チョコチップのザクザクっとした食感がたまりません。
カフェでは、追加サンドもオーダー可能。プレーンとココアどっちも食べてみたい!方には、絶対におすすめ致します。また、サブレは1枚からお持ち帰りもできますので、おうちで楽しんでいただくこともできます。
毎年楽しみにしているM’sキッチン北川道子さんのきんかん甘露煮、きんかんジャム(マーマレードとペースト)。
太陽をいっぱい浴びた露地のきんかんで作った甘露煮やジャムです。
氷砂糖、アルカリイオン水、レモン水だけを使用し、添加物は入っておりません。自然な甘みのM’sキッチンのきんかん甘露煮とジャムは、ヨーグルトや、お湯割、ソーダ割りなどと相性がよく、滑らかな舌触りのペーストと、皮も混ぜ込んだマーマレードは食感もあり、合わせるものによって使い分けてもよいですね。
たっぷりのカフェオレを飲んでいただく器は、中本純也さんのマグ。
中本純也さんは、白磁の作品を薪窯で制作しています。白磁の繊細な色調と、薪窯の織りなす自然の美しさ。窯の中の温度の違いで焼成の色の変化を楽しむことができます。ぽってりとした厚みがあって、とてもおおらかな雰囲気があり、作品から大自然の風景が目に浮かぶような温かみのある器です。
現在、ショップ店頭や、/online shopでもご紹介しておりますが、3月25日(金)から広坂の/galleryにて、「中本純也展」の開催を予定しております。3年半振りの中本さんの展覧会、とても楽しみですね。
バレンタイン企画の限定メニューは、2月14日(月)までになります。店内暖かくしてお待ちしております。<y>
2022年 月乃音 中国茶稽古のお知らせ
2021.12.18
shop blog
2017年4月に月乃音 中国茶稽古が開講されて早いもので5年が経ち、6年目を迎えます。今年は、3月の井山三希子展での茶会からスタートして、5回のお稽古を開催することができました。今年のテーマのひとつとして、中国大陸の「福建省」のお茶を、歴史的背景、産地から産地への流れや、特徴を絡めて学びを深めました。
思い起こせば、お稽古が始まった当初は、中国茶稽古 というもの全てが、新しく出会うことばかりで、何もかもが新鮮でした。新しい出会いが、少しづつ知識となり、体験が経験となり、段々と回を重ねるごとに、今、すこーし点が点線くらいになってきたのでしょうか。
スタートした当初からご参加いただいている生徒さまも、12月のお稽古からご参加された生徒さまも、同じ空間で学ぶことで、また新たな気づきもあり、今年一年を振り返っています。来年もお稽古、開催致します!
それでは、2022年のお稽古日程のご案内です。
先日は、今年最後のお稽古がありましたので、その様子を少しご紹介させていただきます。
12月のお稽古のテーマは、福建省の茶産地 安渓(アンシー)の鉄観音の学びを深めました。「中国名茶之故郷」として、福建省の二大生産地は、安渓の鉄観音が南路を誇る茶産地として挙げられ、そして、北路の茶産地が武夷山の岩茶と言われています。また、安渓鉄観音は、武夷岩茶を起源としており、「炭焙」を施すことが古来の製茶の特徴であった「濃香型」が確立して、その後「清茶」さらに「密茶」そして、「陳香」へと時代と共に変容を遂げてきました。
今回のお稽古では、その古来の製茶、焙煎した香ばしい香の「濃香(ノンシャン)」と、緑茶に近い、爽やかな香の「清茶(チンシャン)」の飲み比べをしました。
また、今回のお稽古では、先月まで/galleryで開催しておりました岩田圭介さんの器を使って、お稽古を致しました。中国茶のお道具、茶器は、同じ用途でもいくつかの種類があります。それぞれの茶葉の特徴により、使う(選ぶ)茶器も変わります。お稽古を通して、その茶葉の特徴から、茶器を選ぶ、茶を最大限に美味しくいただくことも学びのひとつです。そして、先生がしつらえてくださる空間がお稽古の楽しみ、醍醐味でもあります。
今回のお稽古は、岩田さんのコロコロとした花入や、ころんとした丸みのある急須、それぞれの茶器のフォルムと、集まった時にみえてくる形、そして、茶器(モノ)と茶器(モノ)の 間(ま) が絶妙で、とても心地よく、コンポジション(構成)という言葉が浮かんできました。また、生徒さんが座っている場所によって、見え方、コンポジションも変わり、それがまたとても楽しく、深く、新たな感覚を味わえたひとときでした。
お稽古は、ご参加された方が、それぞれのタイミングで、心に響く何かに出逢い、ひとつ学びが深まります。もちろん忘れていくこともありますが、身体や心で実際に感じた感覚は、覚えているものです。その感覚を繋ぎ合わせて、点だった知識が点線に、そして、1本の線に、そして枝分かれしていくことが、これからの楽しみです。
ぜひファクトリーズーマの中国茶稽古にご参加されませんか。心よりお待ちしております<y>