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ファクトリーズーマの全ての最新情報一覧。
井山三希子展 茶会「茶と茶」
2021.04.11
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現在、広坂の/galleryでは、井山三希子さんの陶器の展覧会がスタートして約半分が過ぎました。蕾だった桜が、今はすっかり葉桜になり、辺りの緑がとても清々しいです。今展では、展覧会に先駆けて、茶人 渡邊乃月さんをお招きし、井山三希子さんの器を使った茶会「茶と茶」を開催致しました。今日はその様子と、今展で扱いのある作品を少しご紹介したいと思います。
「茶と茶」
「白」と「黒」をテーマに白座と黒座が対局におかれ、白座には作家の井山三希子さんが、黒座には渡邊乃月さん、のダブルの茶人による茶会が催されました。同時に両茶席の幕が開け、長いテーブルを半分にした白座側の方には白茶の白牡丹を、黒座側の方には黒茶のプーアル茶を飲んでいただき、後半には席を入れ替えて、どちらの茶も堪能していただきました。 6色の色に分類される中国茶の中で、白牡丹は緑の香りが柔らかく水色も淡くみずみずしい茶で、プーアル茶は濃厚でドロッと喉奥に甘露があり、艶感のある栗色の茶で、どちらの茶も何煎も飲み進める中で、味と香りの変化をそれぞれに感じてただいたと同時に、白茶と黒茶の水色、形、味や香り、様々な対比を感じていただけたかと思います。
茶会の席の様子
黒座:渡邊乃月さん
白座:井山三希子さん
黒茶(普耳熟茶)/白茶(白牡丹)
それぞれ白茶、黒茶を堪能された後、中座として、factory zoomerのレインボーシリーズのカラフルなガラスにパイナップルケーキと、アイスティーが登場します。オーガニック生姜の花を、紅茶に香りだけをうつしてつくるとても贅沢な紅茶で、パイナップルケーキにとても合い、ご参加されたみなさんの緊張が解け、気分がふわっと高揚し、笑みがこぼれるのが伝わってきました。
中座:姜花香紅茶、鳳梨酥
渡邊乃月さんは今まで井山三希子さんの作品展における茶会を何度も開催されており、井山さんの茶器を熟知されていらっしゃいます。器の扱い方、所作と所作の間(ま)にすっかり惹き込まれてしまいます。また、井山さんは渡邊乃月先生の中国茶稽古に通われており、普段よりご自身の器を使っていらっしゃいます。回を重ねる毎に、さらに使いやすさを追求されている井山さんの茶の器をご紹介したいと思います。
蓋碗
茶葉と湯を入れ、急須代わりにお使いいただいたり、蓋で茶葉を除けながらそのまま湯呑みとしてお使いいただくことができます。ひとつ持っていると気軽に中国茶を楽しんでいただけるお道具のひとつです。
茶海(公道杯)/茶通し置き(白・黒)
井山さんの茶海は、水切れはもちろんのこと、水の流れがとても綺麗です。水の流れる様子や音に惹きこまれるその数秒間、異空間へと誘ってくれます。茶通しとは、茶葉の偏りをほぐすための道具で、その茶通しを置くためのお道具です。箸置きなどに代用していただくこともできます。
茶杯
縦長の茶杯は中に香りが篭り、飲んだ後の残り香を楽しむことができます。中国茶は何煎も飲み進める中で味と香りの変化を楽しんでいただく茶ですので、茶杯はとても小さく一口で飲めるサイズのものが多いです。
炉(白:釉がけ/黒:炭化焼成)
炉は、中にアルコールランプを入れて、上にやかんなどを置き、湯を沸かす道具です。右は炭化焼成の炉です。炭化焼成とは、さや鉢の中に、もみ殻を入れて蓋をして、いぶしながら本焼きをする技法です。さや鉢の内部は強い還元がかかりその炭素が作品に吸着することで、窯変します。今展の釉掛けされた他の作品と比べて、釉がかかっていない焼き締められた、炭化焼成の質感の違いを感じていただくことができます。また、耐熱ですので、直接炭を入れて、上に網をかけてお使いいただくこともできます。 会期は4月25日(日)まで開催しております。ぜひこの機会に井山さんの無彩色の世界感をご堪能ください。使い方や、サイズ、器と器の組み合わせなど、困ったり、迷ったり、使い方などを一緒にお話ししたりするのも楽しいひと時です。ぜひ店頭スタッフにお声がけください。
factory zoomer では、渡邊乃月先生の中国茶稽古を定期的に開催しております。まだお席に余裕がある月もございますので、ぜひお問い合わせください<y>
4月のお休みのお知らせ
2021.04.10
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ショップとギャラリー、4月のお休みのお知らせです。※4/10追記:以下、赤字の箇所を追記修正いたしました。 引き続き、感染予防のため店内の人数を制限しながらの営業となりますので、状況によってはお待ちいただくか、少しお時間をあけていらして頂くようお願いする事がございます。お客様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 昨年6月より変更させて戴いておりました各店舗の定休日を、4月21日以降は、定休日を下記のようにさせていただきます。 皆様のお越しをお待ちしております。 ・/shop 毎週火曜 ・水曜定休 ・/gallery 毎週月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜)また、営業時間を当面の間、12:00〜18:00とさせていただきます。 変更の際には、HPまたはインスタグラムにてお知らせ致します。
/shop (犀川沿い) 4月1日(木) 定休日 6日(火) 定休日 7日(水) 定休日 8日(木) 定休日 13日(火) 定休日 14日(水) 定休日 15日(木) 定休日 20日(火) 定休日 21日(水) 定休日 27日(火) 定休日 28日(水) 定休日
/gallery (21世紀美術館横) 4月5日(月) 定休日 6日(火) 定休日 12日(月) 定休日 13日(火) 定休日 19日(月) 定休日 20日(火) 定休日 26日(月) 展示切り替えのためお休み 27日(火) 展示切り替えのためお休み 28日(水) 展示切り替えのためお休み
・井山三希子展 3/24(水)〜4/25(日) ・キムホノ展 4/29(木・祝)〜5/30(日)
57th exhibition kim hono
2021.4.29 thu.- 05.30 sun. 12:00→18:00
music: keith jarrett / the melody at night, with you carole king / tapestry
photo by suzuki shizuka
時代と無関係なところで
「時代が右に振れると次は必ず誰かが左に振るんだよ。日本の陶芸なんかも、利休が侘びの方向にバーンと振ったら、古田織部が豪快な方へ振り戻す。そうすると、小堀遠州がきれい寂びの方に振るんだよ」。これは古道具坂田の坂田和實さんが教えてくれたことのひとつ。最近はよくこの話を思い出す。今がその「振り」の真っ只中にいる気がしているからかもしれない。生活工芸のような、生活者の暮らしに寄り添う優しい道具たちが、一通り出回り、飽和状態。さあ、どうする?って言われているような気がしてる。今は昔のような強いリーダーは生まれない時代。ひとりひとりが、自分の目で自分の責任でモノを選ぶ時代。沢山の作家の陶のお皿からたった一枚選ぶ時、あなたはいったい何を重視しますか?料理に合うから、暮らしが美しくみえるから、もちろんです。ただ、わたくし、作り手としては、人の「欲しいから」「好きだから」みたいな、理由なんていらない、言葉に置き換えれない部分を震わせることが出来たらといつも思うんです。私にとってキムホノの作品がそのひとつです。 辻和美
キムホノ 経歴
1958年愛知県瀬戸市生まれ。 27歳の時に初めての個展。 2013年、2017年、2019年factory zoomerにて展覧会。
※今展は展覧会開始日が通常とは異なり、木曜日スタートとなります。 ご来店の際はご注意下さい。
平井知子HAND WOVEN STOLEのご紹介です。
2021.03.14
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犀川沿いショップの真正面に見える対岸の桜は、次々と蕾が開き始めています。早咲きの桜でしょうか。花は辺の空気を一気に華やかにしてくれて、心がほころびます。これからソメイヨシノの蕾に色づいていくのが楽しみです。ショップ店内も花が咲いたように鮮やかなリネンのストールが届いております。 平井知子さんのHAND WOVEN STOLEのご紹介です。
リネンチェックストール material : linen100% size : 約60cm×200cm color:マリーゴールド×ブルー/ピンク×マリーゴールド/オレンジ×ピンク/オレンジ×ネイビー
お色は4色届いており、今季はヨーロッパ産のビビッドなオレンジ系を活かして制作してくださいました。とても艶のあるリネンで、毛羽立ちもなく、柔らかく、素朴なリネンストールとはまた違う雰囲気です。ベーシックカラーのラインを入れて、お洋服と馴染みやすいように制作してくださっており、ビビッとに差し色としてお使い頂く中で、素材感も色味もコーディネートしやすいです。普段は手に取らない色も、今年は気分もコーディネートも軽やかに、いつもと違う私を発見するのもファッションの楽しみですね。色味、コーディネート、お洗濯の仕方などスタッフとお話ししながらお選びいただければと思います。
糸と糸の交差
制作途中:横糸を通すところ
factory zoomer / shopでは、リネン素材のお洋服など、他のブランドも扱っておりますが、一言に リネン と言っても、本当にさまざまです。 今回、平井さんが使っているリネン糸は、通常のリネン糸よりも撚りが強くて艶があります。撚りが強めのリネンは硬い布になりがちなのですが、この糸は仕上がりが柔らかく、そしてリネンの持つ清涼感があるのが特徴です。
発色が蛍光がかっておりビビッとな色合いですが、リネンストールはカシミアやウールよりも、透け感があるので色を受け入れてくれる、吸収してくれる感じがあります。また、お洋服との色も混ざって調和されるのがリネンストールの楽しいところです。
今回、色と色の交差する部分、間近で見る色糸と色糸の組み合わせと、遠くから見る色の見え方が違い、平織りでチェック模様ならではの色の出方だなあと、平井さんのセンスがキラリと光っております。平井さんご自身も、色々な織り方がありますが、色合わせの奥深さが無限にある平織が大好きです。また、長年の経験で無意識に色の重なりを想像はしておりますが、写真の様に、よこ糸を通しながら、織りながらいっぱい考えます、とお話ししてくださいました。 ぜひ店頭でご覧ください。 ブログやインラタグラムなどでご紹介したお品物は、詳細説明をさせていただきまして通信販売もいたしておりますので、こちらまでお問い合わせください<y>info@factory-zoomer.com TEL:076-244-2892
スッカラが届きました。
2021.03.13
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スッカラ(真鍮)
1年ぶりにスッカラが届きました。
スッカラは、韓国生まれの浅いくぼみのあるスプーンです。ビビンバや丼ものなど、かき混ぜて召し上がるお料理の時や、スープを召し上がる時、この時期、お料理をサーブするときにとっても便利です。何本持っていても大変重宝致します。最大の魅力は、お皿の底に残ったスープや、ソースなどを綺麗にすくえること。ぜひお試しいただきたいです。
ひとつひとつ丸みや、大きさ、肢の長さが違いますのでぜひ店頭でお手にとってごらんください。 現在、/shopの営業は、金・土・日・月曜になりますのでお気をつけてご来店ください<y>
ARTS&SCIENCE 3月のアイテムのご紹介2
2021.03.9
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アイテムのご紹介をする前に、ARTS&SCIENCEの生地づくりについて少しご紹介したいと思います。 日本だからこそ生み出せる生地づくりを一貫しておこなってきたA&Sは、志を持った意味のある生地づくりとは何かを考えました。この考えから生まれたのが、A&Sの理念を表す3つの定番生地シリーズ、コットン、ヘンプ、リネンのグループがあります。 原料、番手、密度、組織、織機(機場)、下仕上げ、染色、乾燥、最終的な風合い出しから加工セットにいたる生地づくりの全てにおいて妥協せず、番手を変えることでうまれる肉感の違いを利用して多様性を出し、四季を通して扱える生地のシリーズに成長させました。通年でこれらの生地を生産することは、全工程に関わる職人たちの仕事に持続可能性を生み、次の世代へ彼らの技術を受け渡すことにも繋がります。生産環境の持続は、A&Sのものづくりにおいて大切なことです。 シーズン毎に改良を重ね、こだわり抜いた生地づくりをしているA&Sの服は、着心地の良さだけに留まらず、着用して生活することの充足感を得ることができます。これは、A&Sの服を着用された方であれば、きっと五感で感じとられていると思います。今季のコレクションもとても楽しみです。
ITEME :Back smocking blouse MATERIAL : High count special cotton 80(cotton-100%) COLOR : off white SIZE : 1
A&Sの定番生地。インド産最高級超長綿のスピンゴールドの単糸をタテヨコに用いて、限界高密度に織り上げた、シンプルながらも素晴らしい究極のシャツ生地です。滑らかで手紡ぎ感のある糸、手織り感ある表情、滋賀での風合い出し、最終は京都での手づくり仕上げ。これ以上のものは出来ないと言っても過言ではない、究極なシャツ生地で作られたBack smocking blouseです。
ITEME :Short sleeve balloon sweater MATERIAL : Fine hemp yarn(hemp-100%) COLOR : Natural SIZE : 1
植物繊維から作られる糸の中で、ヘンプは成長が早く、病害虫にも強いので、栽培時の農薬や肥料を必要としません。また、茎、種、葉、根と全ての部位を繊維製品や、産業資材として活用できるため、無駄のない、循環型素材としても注目されています。今回のそのヘンプを100%使ってつくられたこの糸は、選りすぐった原料により、上質なナチュラル感と光沢感を持ち合わせ、通常のリネンよりも若干撚糸を強くすることで、さらっとしたドライタッチに仕上げています。速乾性があるのも特徴です。身頃はたっぷりとしておりますが、落ち感のある素材ですのでとても綺麗なシルエットです。今季のお色「Natural」は、同じトーン、暗いトーン、明るいトーン、どのトーンとも合わせやすいので、一枚で様々な表情を楽しんでいただけます。
ITEME :Sarrouel THAI pants 2 MATERIAL : High count fine hemp(hemp-100%) COLOR : Natural SIZE : 1
こちらはA&Sの定番生地。原料次第でつくることが出来る、ヘンプとしては極細番手の贅沢なヘンプ100%高密度織物です。ヘンプとは大麻の靭皮からとった繊維のことで、近年、あまり衣料には使われない繊維ですが、その黄色に近い生成色と糸自体の美しさはリネンにはない魅力があり、一般的な衣料番手ではリネンよりも高価で希少な織物となります。 サルエルタイパンツは、下にいくほどボリュームがあり、一見スカートのように見えます。このボリュームがとても合わせやすく、ぜひご試着していただきたい一枚です。
ブログやインラタグラムなどでご紹介したお品物は、詳細説明をさせていただきまして通信販売もいたしておりますので、こちらまでお問い合わせください<y>info@factory-zoomer.com TEL:076-244-2892
ARTS&SCIENCE 3月のアイテムのご紹介1
2021.03.9
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柔らかい日差しに、青空の日が多くなってきました。朝晩の寒暖差が激しく、まだ寒い日もありますが気分は春ですね。 続々と春物が届いております。今日はARTS&SCIENCEの3月に届いたアイテムのご紹介です。
ITEME :Side gather tent line blouse MATERIAL : STEP FLOWER AI printing(cotton-100%) COLOR : Ai-Mideum SIZE : 1
ITEME :Back long blouse MATERIAL : STEP FLOWER AI printing(cotton-100%) COLOR : Ai-Mideum SIZE : 1
ITEME :Bulky kurta dress MATERIAL : STEP FLOWER AI printing(cotton-100%) COLOR : Ai-Mideum SIZE : 1 (Length: 120cm)
こちらの3アイテムは、A&Sオリジナル生地の<STEP FLOWER AI printing>を用いられています。段々調の小紋柄をアレンジして作られたコットン地で、模様は本藍染料をつかい手捺染 (ハンドプリント) されています。このコットン生地は、定番の超細番手単糸規格のローン織物です。ローンとは、肌触りがとても滑らかなのが特徴で、糸が細くなるほど、生地はより滑らかで柔らかくなっていきます。 こちらのA&Sのローン織物は、小さな結び目や、糊のカスがあると糸切れを起こす為、手間をかけて一本糊付けしたものを、織機にて超低速でゆっくりと織り上げた、職人の技術がこもった特別な生地です。写真画像では分かりづらいですが、とても薄くて軽やかで上品な透け感のある素材です。そのため通気性が良く、見た目にも涼しげなので、暑い夏でも快適に使うことができます。これから毎月FLOWERプリントのアイテムが登場いたしますのでお楽しみに。 ブログやインラタグラムなどでご紹介したお品物は、詳細説明をさせていただきまして通信販売もいたしておりますので、こちらまでお問い合わせくださいinfo@factory-zoomer.com TEL:076-244-2892 <y>
きんかん甘露煮とジャムが再入荷しました。
2021.03.9
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ヨーグルトマーマレードジャムのせ
M’sキッチン北川道子さんのきんかんの甘露煮とマーマレードジャムが再入荷いたしました。 太陽をいっぱい浴びた露地のきんかんでつくられた甘露煮とジャム。 氷砂糖、アルカリイオン水、レモン水だけを使用し、添加物は入っておりません。きんかんの皮の独特な苦味が少なく、自然な甘みのM’sキッチンのきんかん甘露煮とジャムは、お湯割、ソーダ割り、ヨーグルトや、クリームチーズと一緒に、ビスケットに挟んだり、チョコがけにしたり、カフェオレと合わせたり、、、などなど、どんどん広がります。意外な組み合わせを見つけるのも楽しいですね。また、使う器で特別なおやつタイムになりそうです。ぜひ楽しんでいただけたらと思います。 只今、細井奈緒子さんのトリコッタも販売しております。カウンター前に仲良く並んでおりますのでぜひお求めください<y>
トリコッタ、きんかん甘露煮、マーマレードジャム
MAROBAYAの長袖Tシャツが届きました。
2021.03.8
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梅の花が見頃を迎えておりますね。 サイズ欠けしていたMAROBAYAの長袖Tシャツが届きました。そろそろTシャツの出番ですね。老若男女問わず人気のあるマロバヤのTシャツは、ふっくらとした肉厚なコットンで、リピーターの方が多いです。
MAROBAYAの長袖Tシャツは、首が開きすぎず、詰まらなすぎずと程よい開き具合。袖に折り返しがあるのが特長です。Tシャツと言えば、まずは「白」に手が伸びる私は、真っ白いTシャツが届くと、心が洗われるようですーっとします。そろそろTシャツの出番ですねと言いながら、真冬もセーターの下に着用していますので、1年中なくてはならないMAROBAYAのTシャツです。
お色は3色/白、紺、灰。サイズは4展開/05、06、15、16。ぜひ広げてご覧ください。遠方でこちらにいらっしゃることができない方には、/online shopでも販売しておりますので、ぜひこちら をご覧ください<y>
余白を楽しむ
2021.03.6
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ナカオタカシ展も2週間が過ぎました、途中、少しずつ作品を追加して下さり、それらの作品も展示用にお貸しいただいているので、初日よりも店頭に並ぶ作品は徐々に増えていっているという。。会期の終盤にかけて、どんどん充実してゆく店内。少し不思議な感じですが、ナカオさんの作品が一度にたくさんご覧いただけるので、ご来店下さるお客様に喜んでいただいております。 作品の密度は上がっていっているのですが、まったく圧迫感がなく、すっきりとした印象は変わりません。 これも、店頭に立っていて他の素材の作品とは違う不思議な感触でした。 着色をしていない、いわゆる無垢のFRPで完成されたナカオさんの作品ならではなのだと思います。 今展覧会では、フタモノを中心に制作をして下さいました。 フタモノ。 一言でフタモノといっても大きさや形も様々で、何に使おう?と思いながらもついつい惹かれてしまうもののひとつです。 /gallery店内に並んだFRPや樹脂のフタモノを眺めながら、自分だったらどんな使い方をするかな?とついつい空想します。 中に何かをしまう事ができる。むき出しではなくフタをしてしまうものというと、やはりそれは大事なものではないでしょうか。宝箱のようになくしたくないものを入れるような気がします。 LEDの小さな灯りを中に入れて、照明として使うつもりとおっしゃって下さったお客様もいらっしゃいました。 どんな使い方をするか? それを考えるのも楽しい時間です。 「どんな風に使うか、“余白”を残しておいて、それを使う人に楽しんでもらいたいんだよね。」と、楽しそうにナカオさんはおっしゃいます。 /galleryのディスプレイされた整った白い空間で見ていた時と、普段の生活の中に持ち帰った時、作品の印象が変わって見えるかもしれません。もしかしたら、選んで下さった時にイメージしていた使い方より、こっちの方がいいかも!という事もあると思います。 使い方は、その時、その場所で使い手の自由なんだよ。と作品に言われているようで、アイディアがグングン湧いてきませんか。
追加で制作してくださったフタモノが、本日より数点店頭に並びました。 どんな風に使おうか、ワクワクと考えながらお選びいただけたら嬉しいです。 ご来店お待ちしております。 (n) ※掲載されている作品は完売しているものもございますが、展示用にお預かりさせて戴いておりますので、店頭にてご覧いただけます。