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ファクトリーズーマの全ての最新情報一覧。

54th exhibition samulo

2020.12.27 gallery exhibition

2021.1.15 fri.- 02.14 sun.
11:00→18:00

music:
生駒祐子 / esquisse

photo by suzuki shizuka



私は何故アクセサリーを身につけるのか?


何故、人はアクセサリーを身につけるのか?これは自分への問いでもある。私は指輪、腕輪、ピアス、足首と、付けれるところに付けまくっているほうかもしれない。ちょっと調べてみると、「自己顕示欲が強い、人の注意をひきたい、異性に見てもらいたい部分に付ける傾向がある」とまで書かれている。おっと、ちょっと待ってくださいよ!そうでない人もたくさんいると声を大にして言いたい!もともと狩猟のお守りや神秘的象徴として始まった装身具。時代を経て権威や立場を象徴する証しとなり、やがて一般に身を飾るものとして広がっていった。そして、現代は、その存在はもっと多様化している。人のために付けるというより、自分の精神の安定や癒し……そんな存在になってきているのではないだろうか?ここで紹介するsamuloは熊本にアトリエを持つ宮本和昌氏の作品。砂漠で掘り起こされた古代の石や銀貨など、国や時代も様々な素材が彼の感覚で再構築されている。今回は新作、4回巻くとブレスレットに、3回巻くとアンクレットに2重、1重だとネックレスにと、三度美味しいデザインを考えてきてくれた。(異性に見せるわけではないが、)またジャラジャラが増えちゃうな! 辻和美



samulo 宮本和昌 経歴
香川県出身。古代の装身具の存在を知ったのをきっかけにアクセサリー制作を始める。20代のほとんどを海外を放浪しながら出土した石やガラスなどの素材を探し集めアクセサリーとして組み上げる生活を送る。2007年ブランドsamuloをスタート。2011年にセカンドラインsemenoをスタート。2015年には、熊本に直営店をオープン。

1月のお休みのお知らせ

2020.12.18 calender

ショップとギャラリー、1月のお休みのお知らせです。
12月30日(水)〜2021年1月2日(土)まで年末年始のお休みをいただきます。1月3日(日)より通常営業となります。
両店舗とも、定休日から続けてのお休みとなりますので、ご来店の際は、ご注意下さい。

引き続き、店内の人数を制限しながらの営業となりますので、状況によってはお待ちいただくか、少しお時間をあけていらして頂くようお願いする事がございます。お客様の、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

※佃眞吾展延長に伴い、ギャラリーの営業日を変更させて戴いております。
赤字の箇所が変更箇所です。よろしくお願い致します。(1月12日更新)

/shop   (犀川沿い)
1月1日(金) 年末年始のお休み
  2日(土) 年末年始のお休み
  5日(火) 定休日
  6日(水) 定休日
  7日(木) 定休日
 12日(火) 定休日
 13日(水) 定休日
 14日(木) 定休日
 19日(火) 定休日
 20日(水) 定休日
 21日(木) 定休日
 26日(火) 定休日
 27日(水) 定休日
 28日(木) 定休日

                                                                                                                                     

/gallery   (21世紀美術館横)
1月1日(金) 年末年始のお休み
  2日(土) 年末年始のお休み
  4日(月) 定休日
  5日(火) 定休日
 12日(火) 定休日
 17日(火) 展示切り替えの為お休み
 18日(水) 展示切り替えの為お休み
 19日(木) 展示切り替えの為お休み

 25日(月) 定休日
 26日(火) 定休日


・佃眞吾展  2020/12/4(金)〜 1 /17(日)
・samulo展  1/22(金)〜 2 /14(日)

使いかたは十人十色

2020.12.18 gallery blog

数日前からの降雪で、ギャラリーから見える金沢城の石垣にも雪がうっすら積もり、12月らしい静かな冬の景色が広がっている金沢です。

佃眞吾展、前期の最後にご紹介するのは、重小箱やMokki。
前回は、お盆など“乗せる”作品をご紹介致しましたが、今回は“入れる”作品のご紹介です。

つい、テーブルの上などに散乱してしまいがちな、細々したモノたち。
片付けようと思っても、また知らぬ間に同じ状況になっている。。なんていう事態になってしまうという方も多いのではないでしょうか。
よく使うものほど「またすぐに使うし」と、すぐに手が届く所に置いておきたいし、あんまり奥にしまいたくないな。と思ってしまいますよね。
でも、それでは乱雑な卓上は一向に片付きません。
整理整頓の上手な方は、入れる場所(箱)を確保するのだそうですが、そんな時に活躍してくれるのがMokkiです。
お運び盆や、食器としても使えるMokkiの一番得意なのは、見せながらにして収納できるカゴとしての使い方ではないかと思います。
1つの木のかたまりから刳(く)りだして作られているMokkiは、丈夫で安心感があります。
現在、/galleyでご紹介しているMokkiは、種類は限られてまいりましたが、いずれも側面に彫模様が入っており、カジュアルで軽やかな印象の作品なので、普段の食卓や洗面所、机の上など日常に溶け込み飽きがきません。
大きさや形により、色々と工夫しながら楽しく使えるMokkiは、形違いでいくつも揃えたくなりますよね。
仕上げにオイルなどを施していない、栗の素材そのままの仕上げなので、日々使いながら、次第に色が濃くなっていく変化も楽しみのひとつです。



Mokki が日常づかいの収納上手だとしたら、重小箱の作品は、もう少し特別なものを大事にしまっておくのにピッタリです。
目の錯覚で浮き上がっているように見える木目が珍しい栃の木材が特別な気持ちを盛り上げてくれます。
木の皮に近い部位はこのような模様ができている事が多いのだそうで、2つとして同じものの無い美しい佇まいです。
指輪や、ピアスなどのジュエリーや、帯留め、ブローチなど、小さな装飾品を大事にしまってお使いいただいたり、 ティータイムのお茶うけセットをセッティングするのも楽しそうです。例えば、浅い段に小さなフォーク、紙ナプキンなど、その下の段には段の深さに合わせて、焼き菓子やマカロンなどのお茶菓子を準備して、来客時にちょっと特別なお茶時間など。。
シンプルな形なので、使い方は工夫次第でいろいろと広がります。

木地の作品の展示がご覧いただけるのは、12月24日(木)までとなります。是非この機会にご来店下さい。
12月24日は、営業時間が16時までとなりますので、ご来店の際にはご注意下さい。


佃眞吾展
2020.12.04 fri. – 2021.01.11 mon.
※12月28日(月)から2021年1月2日(土)までは定休日+冬期休業のためお休みさせていただきます。
詳しくはカレンダーをご覧下さい→

前期:12月4日(金)- 12月24日(木)   
※24日は展示替えのため16時までの営業となります。
後期:12月25日(金)- 1月11日(月・祝)

12月の中国茶稽古

2020.12.12 中国茶稽古

いよいよ来週末が12月の中国茶稽古になります。
今日は、中国茶稽古の魅力のひとつでもある「しつらえ」にフォーカスして少しご紹介したいと思います。
季節毎のお稽古では、季節に合わせたお茶を先生がご用意してくださいます。そして、そのお茶に合わせて、器を選ばれ、しつらえていらっしゃいます。器選びとは、まずは、茶葉の種類によって、器の素材や形を変えます。

例えば、初摘みの新茶はガラスで飲むのが醍醐味です。茶人が湯の入った茶壺に新茶をさらさらと入れ、ゆらゆらと茶葉が落ちていく様を眺めるその時間はとても癒やされます。茶杯に注がれた淡い水色(すいしょく)と、鼻腔を抜ける香りで一気に身体も心も解き放たれるようです。


また、紅茶は磁器をおすすめ致します。磁器は、器に香りが移らずしっかりと香りを感じることができます。磁器や、半磁器、陶器(土もの)と、陶器と言えど手に伝わる温度、唇に触れる感触、鼻に抜ける香り、それぞれ違います。とても微細なことかもしれませんが、その微細さに気付いた時の感動はとても身体が喜んでいるのを感じます。


また、中国茶は6色に分けられており、その時のテーマ色によってのしつらえもとても楽しく、毎回のお稽古で先生がご準備くださる器に、わくわくとそしてため息が出ます。


そして、factory zoomerと言えばガラス。そうです。factory zoomerでのお稽古では、ズーマのガラス器でお稽古できることも醍醐味のひとつです。

中国茶稽古では、中国茶を通して、器の選び方、使い方、しつらえも学びのひとつとなります。器好きの方にはたまらい時間になりそうです。それでは12月のお稽古の内容をお知らせ致します。

冬季の茶学

秋から冬にかけ引き続き台灣茶のお稽古
12月は、初めて歩いた「高雄」の野生生態地区茶の紹介
海抜の高低に影響を受ける表情の違いや
樹齢によってその気質が変幻する自由な味わいなど
乾いた身体を潤すとっておきの原種茶に加え
高雄産の熟成梅もご用意しております
一般的には得難い経験
ミネラル豊富なお茶と向かい合う学びの時間

みなさまのご参加をお待ちしています

月乃音
渡邊乃月

少しお席に余裕がございますので、お知らせいたします。
ぜひ一歩足を踏み出してみませんか。初めての方も大歓迎です。ご予約をお待ちしております。

12月19日(土)13時の部(満席) 、16時の部(残2席)
12月20日(日)11時の部(残1席)、14時の部(満席)

参加費:6,000円

○ご予約、お問い合わせはfactoryzooomer/shop tel 076-244-2892または、
info@factory-zoomer.com までご連絡ください。
※ショップ営業日:金・土・日・月(11:00~18:00 )

スタッフを募集します

2020.12.12 information

私たち、ファクトリーズーマは、一個のグラスで幸せな一日をスタートしてもらえるように、
そして、一個のグラスで、満ち足りた気持ちで一日が終われるように・・・
そんなグラスを日本のスタンダードにしていければと、願って制作を続けています。
その思いを共有して、いっしょに販売するスタッフを募集しています。
ご応募くださる方は、履歴書と志望動機、連絡先の電話番号をまとめ下記担当までお送りください。書類を拝見後、面接をお願いしたい方のみご連絡させていただきます。以下がこちらでお願いしたい条件になります。

■販売スタッフ
ファクトリーズーマでは、/shopと/galleryの2店舗で、辻和美が率いるガラス工房で作られたガラスと、毎日使いたいおすすめの作家の器や道具、お気に入りの衣類を販売しています。

※接客・販売・事務・カフェ業務・雑用
※社員希望、アルバイト希望、時間等応相談(土日祝働ける方優先)
※給与は経験・能力を考慮のうえ決定いたします。
※面接後、1週間~10日間程度の試用期間をもうけ、その後結果をお知らせいたします。
※エプロン、制服貸与

応募書類送付先:〒921-8032石川県金沢市清川町3-17 factory zoomer/shop 担当:柳田
またお問い合わせは以下のメールアドレスにて受け付けます。
info@factory-zoomer.com
応募いただきました書類は、後日ご返却させていただきます。

よそ行きな日常を楽しむ

2020.12.10 gallery blog

あちらこちらで雪吊りも見られ、冬の準備が整った様子の金沢の街並です。
/galleryでは12月4日より、木工作家 佃眞吾さんの展覧会がスタートしております。

トレーやMokki、小箱など、暖かな木の作品で店内はほっとするような雰囲気が広がっています。

現在ご覧いただいております1期は木地の作品が中心となっていますが、いずれの作品も木目が美しく、お使いいただいていくうちに少しずつ変わっていく色などをお楽しみいただけます。

佃さんは、作品を作る時、その作品の大きさや形によって素材のどこの部分を使うのか、木目をご覧になりながら考えられるそうです。節の位置なども、このように考えられて配されているからこそ、1点1点どの作品も魅力的なのだと、納得しました。

紹介している1期の作品で、一番種類が多いのがトレーです。
落ち着いた雰囲気のある輪花盆やエレガントな縁のデザインが美しいEuro Trayなど、いつものテーブルの上をランクアップさせてくれるアイテムばかりです。
今回は、そんなトレーをご紹介させていただきます。

展覧会のDMの作品にも掲載させていただいた、Euro Tray。
まるでアールデコ調の建築物のように、なめらかな曲線のデザインが美しい作品です。
木工作品ですが銀食器を思わせるような雰囲気なので、アンティークの絵皿やカップなどと相性よくお使いいただけそうです。ティータイムに一人前のおやつとお茶のセットや、また、置き床のように花器など飾って使っていただくのも、ぜひお試しいただきたい使い方のひとつです。
素材:楓(正方形)、楓・山桜(長方形・丸)



複弁輪花盆 
縁の立ち上がりがゆるやかなこちらのお盆、お1人分の軽食をのせて折敷としても使いやすいサイズです。
大きな面に広がる木目の美しさを是非ご覧いただきたい1点です。
素材:楓、玉椿


菊花盆
愛らしい菊花盆は、木の色と相まってどこかでみかけた美味しいビスケットのようです。
直径約23cmとプレートとしてもお使いいただきやすいサイズなので、使い方のバリエーションがより一層広がります。
素材:楓、神代楡、桜

上に乗せる食器やお料理などとの調和が取りやすいシンプルさ、それでいて、いつもとは違う、よそ行きな気分を味わわせてくれる佃さんのトレー。
ぜひ、この機会にご覧いただければと思います。
(n)


佃眞吾展
2020.12.04 fri. – 2021.01.11 mon.
※12月28日(月)から2021年1月2日(土)までは定休日+冬期休業のためお休みさせていただきます。
詳しくはカレンダーをご覧下さい→

前期:12月4日(金)- 12月24日(木)
   ※24日は展示替えのため16時までの営業となります。
後期:12月25日(金)- 1月11日(月・祝)

明日(12/7)が最終日です。

2020.12.6 shop blog

A&Sの2020AWフェアも残すところあと1日(12/7月曜日まで)となりました。
12月の最新アイテムが届きましたのでご紹介致します。

ITEME :Front smocking trapeze dress
MATERIAL : Super fine wool silk georgette (wool-73%,silk-27%)
COLOR : midnight blue
SIZE : 1 ((着丈 / 120cm、袖丈 / 41cm 、身幅脇部分 / 40cm、肩幅 / 42cm)

薄くて軽い、最高品質のシルクウールジョーゼットのワンピースです。ジョーゼットとは、タテヨコともに強撚糸を使い、それぞれ右撚り左撚りを2本づつ交互に配列して平織に織り、仕上げでタテヨコ両方向に縮ませてシャリ味とシボ感を出した織物のことを言います。なんと言ってもA&Sならではのハンドスモッキングはため息がでるほど素敵で、この冬のお出かけ着にしたい1枚です。

ITEME :No collar boxy jacket
MATERIAL : Homespun tweed (wool-62%,mohair-14%,silk-10%,alpaca-8%,angora-3%,nylon-3%)
COLOR : mix
SIZE : 1 (着丈 / 66cm、袖丈 / 40cm 、身幅脇部分 / 53cm、肩幅 / 50cm)

実に複雑な規格で魅力満載の織物No collar boxy jacketは、見た目よりもとても軽やかで、さっと羽織っていただけます。形もとても絶妙で、中に着込んでいただくこともできますし、どんな体型の方にも合わせていただきやすい一枚です。少し懐かしい感じもしますし、コーディネートの仕方で、いろんな表情を見せてくれます。

ITEME :Boa stole M
MATERIAL : Natural cashmere boa (camel-74%,wool-26% / cashmere-75%,wool-25%)
COLOR : natural / natural brown
SIZE : W150cm L18cm キルトピン付 

こちらは原着無染色の高級獣毛ボア(丸編)シリーズです。ボアとは、羊やプードルなどの毛並みを想像させるモコモコとした毛羽で覆われた編み地のことをさします。地組織にウールの双糸、ボア糸に原着の太いカシミア単糸をたっぷり使って編み上げたとっても贅沢なボアです。遊びココロのある最高級のボアは、誰もが見ただけで幸せになり、ユーザーにとっては、手放せない一枚になりそうです。先月はSサイズの入荷がありましたが、Mサイズは、キルトピンが付いており、さらに贅沢な巻き心地です。

ぜひ店頭でご覧になってください。ブログやインラタグラムなどでご紹介したお品物は、詳細説明をさせていただきまして通信販売もいたしておりますので、こちらまでお問い合わせください<y>info@factory-zoomer.com TEL:076-244-2892

明日より佃眞吾展です

2020.12.3 gallery blog

/gallery前の欅の木もすっかりと葉を落とし、随所で雪吊りの風景が見られる季節になりました。

明日12月4日(金)から、21世紀美術館近くの/galleryでは、木工作家の佃眞吾さんの展覧会がスタートします。
前回は2018年から2019年にかけて開催して下さり、factory zoomer /galleryでは、2年ぶり3回目となる今回も、年をまたいでの開催となります。

今回も、会期を前期と後期の2期に分け、展示内容をガラリと変えてご紹介する予定です。
明日から始まる前期は、木目や木材の質感を活かした木地の作品が中心の軽やかな作品たち。factory zoomer /shopのカフェでもお馴染みの、Little Mokkiや、大きさのバリエーションが豊富なMokkiシリーズ、縁のデザインがエレガントなEuro Trayなどが/galleryの店内には並びました。
初日の明日は、佃眞吾さんも在廊して下さいます。

*感染予防に十分に注意しながら営業させていただきます。
ご来店の際にはマスクの着用、入り口での手指の消毒にご協力をお願い致します。また、店内の人数によってはご入店をお待ちいただく場合もございますので、ご了承下さい。

佃眞吾展
2020.12.04 fri. – 2021.01.11 mon.
※12月28日(月)から2021年1月2日(土)までは定休日+冬期休業のためお休みさせていただきます。
詳しくはカレンダーをご覧下さい→

前期:12月4日(金)- 12月24日(木)
   ※24日は展示替えのため16時までの営業となります。
後期:12月25日(金)- 1月11日(月・祝)


「?」の先

2020.11.30 shop blog

愛知県瀬戸市に工房を構えるキム・ホノさん。
factory zoomer では、2013年よりキムさんの作品の取り扱いをしており、/shopでの展も含めると3回ほど展覧会を開催しております。毎回新作のみで展覧会を行い、土を使って表現する唯一無二のアーティストです。一言で、陶芸家と言えないところがキム・ホノさんの作品の魅力です。
さらりとキムさんの作品を言葉で説明するとこんな感じなのですが、、、いやいや、やはり言葉では伝えきれないゴツンとした魅力がキムホノ作品群から伝わってきて、身体の中にある動物的な何かが惹き寄せられてしまう方多数。。。
でもそれぞれの方が、キムさんの「ここ」にたまらなく惹き寄せられてしまう、この作品が好き。。。という箇所は違うように思い、そこがまた魅力なのです。そして、何年も時を共にしていると、毎日の生活の中で気がつくこと、キムホノ魂がいつの間にか自分の中にも宿っていたり…などなど、新しい発見も多いのです。

キムさんの作品は、一筋縄に器として使うことに「?」が浮かぶときもあります。これはどうやって使うのですか?と質問されることもあります。
でも、そこも魅力のひとつです。
これはお皿なのだろうか? オブジェなんだろうか? 壁掛けなんだろうか?。。。どうやって使ったら素敵だろうか?
でも、この「?」の先には、私も含め皆さんのワクワクが混じっています。どう使ったら楽しいのか、他の器や、お部屋のどの空間に合うのか、今まで見たこともない作品を目の前にして、頭の中でぐるぐると駆け巡り、いつの間にかにやにやと妄想を膨らませています。ちょっと大袈裟かもしれませんが、自分だったらこう使おう!と作品に挑んでいく感じもあります。
今回セレクトしてきたキムホノさんの作品は、factory zoomer 辻がセレクトした作品たちです。もしかしたら今まで描いてきたキムホノさんの作品のイメージではないかもしれないですし、これこれ!!と思うかたもいらっしゃるかもしれません。それほど幅広い作風といいますか、いろんなタイプの作品を作るキムさんですが、でも、一貫としてキムホノが作品に宿っておりますのでぜひfactory zoomerセレクトのキムホノ群を堪能しにいらしてください。

それでは、先日、キムホノさんの工房で選んできたばかりの作品をご紹介させていただきます。

ぜひ店頭でお手にとってご覧いただきたいです。尚、なかなか店頭にいらっしゃることができないお客様には、詳細説明をさせていただきまして通信販売もいたしておりますので、こちらまでお問い合わせください<y>

info@factory-zoomer.com TEL:076-244-2892

特徴を生かしたものづくり

2020.11.27 gallery blog

/galleryでご紹介しております、ニットブランドのANSPINNEN。
11/29(日)までの会期となりました。
たくさんのお客さまにご覧いただいており、使われている素材の質の良さやシンプルな形など気に入って下さり、何回もご来店下さるお客様もいらっしゃいます。
このところ、11月とは思えないような暖かな日が多かったのですが、やはり、朝夕は徐々に本格的に冷え込みがあり、木枯らし吹く寒い季節もいよいよ目前といったところでしょうか。

今回は、カシミヤ以外の獣毛アイテムをご紹介させていただきます。
ヤクやキャメル、ラムズウールなどその特徴を生かして良さを引き出すアイテムづくりができるのは、ANSPINNENの基盤が、それぞれの特徴を熟知している紡績会社だからこそ。

暖かなアイテムが勢揃いした今展覧会で、その手触りや軽さで人気を集めているのが、ヤクの素材です。
ヤクはチベット高原を中心に、標高の高い大変厳しい環境に生息しているウシ科の動物で、硬い表側の毛の内側はややわらかな毛で覆われていて、ご紹介しているアイテムは、その、産毛だけを紡いた糸で編まれています。
太い糸で編まれたローゲージのセーターは、他のカシミヤやウールなどで同様のセーターを作った場合、どうしてもセーター本体が重くなってしまうのですが、ヤクの特徴でもある軽さを生かした素材選びから、こちらのニットはとても軽量に仕上がっています。
また、軽さだけではなく、手触りがとても柔らかくふわふわとして、程よく弾力があって、、とにかく、大変心地よいのです。
店頭でご紹介しているアイテムは、いずれもご試着頂く事ができるのですが、特にこちらのアイテムは、色々とご説明させていただくよりも、お試しいただければその良さを実感していただく事ができるので、ご試着をお勧めしております。

ヤクチャンキー ステンカラーコート


ANSPINNENのラムズーウールのアイテムは、とてもなめらかな手触りでふっくらスポンジのような弾力があります。
店頭では、同じ形でカシミヤとウールを並べてご紹介しているのですが、ほとんどの方が、素材の違いが分からないほどです。
小金毛織で使用しているラムズウールは、生後6ヵ月以内の子羊の毛で産毛を持っているメリノ種の羊のもで、その繊維の細さは通常のラムズウールよりも、6マイクロンも細く、世界のウールの中でも約0.06%ほどしかとれない、大変貴重な素材を使用しています。
ウールは呼吸する繊維であることから、蒸れなども防ぎ快適な着心地を保ってくれます。
冬は案外、屋内と屋外で温度や湿度が変わるので、汗をかいてしまう事も多いので、ウールはぴったりの素材です。


最後に、ベビーソフトキャメルのご紹介です。
キャメルは、モンゴルや中央アジア砂漠地帯に生息するフタコブラクダの毛です。
初めて知ったのですが、ヒトコブラクダの毛は短毛で粗いので繊維としてはほとんど使われていないのだそうです。
フタコブラクダの毛の中でも、最も細いとされる16マイクロン代の産毛を持つ繊維であるベビーキャメルを使用しています。
キャメルは、丈夫で長持ちし、お手入れの際にも縮みにくく、扱いやすい繊維です。
染めを施していないキャメルカラーのアイテムは、一層やわらかくやさしい肌触りです。
ローゲージで編まれたガウンは、普段のお洋服の上に1枚羽織っていただくだけで、落ち着きのあるカジュアルなコーディネートに仕上げてくれます。
カーディガンは、ボタンを全部留めてセーターのように着ていただけるので、着回しがききます。下に薄手のカシミヤを重ねたらとても暖かです。


暖かなニットをご紹介していると、どうしても話題は今年の冬の寒さに。。。
「今年の冬は寒いみたいね」と、お客様が口々に仰るので、ちょっとドキドキしていますが、今のうちに、暖かアイテムのご準備をお勧めします。
たくさんの種類の中からお選びいただけるのも、展覧会期中のみです。
是非、店頭でお試しいただければと思います。
ご来店、お待ちしております。
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