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ファクトリーズーマの全ての最新情報一覧。

消費税増税に伴う作品価格改定のお知らせ

2019.09.10 information

いつもfactory zoomerの作品をご購入いただき誠にありがとうございます。
2019年10月1日から消費税及び地方消費税の税率が10%に引きあがることになります。
消費税だけではなく、原材料、燃料費などの高騰などが重なり、20年間ほとんど変更しないでおきましたスタンダード作品の価格をこの度、見直しさせていただくことになりました。
2019年10月1日以降、f.z./shop、f.z./gallery などの店頭での作品価格、また、ご注文日にかかわらず、10月1日以降の発送作品に関しましても変更させていただきます。
新しい価格に関しましてご質問等がございましたら10月1日以降、店頭にてお問い合わせください。

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factory zoomer 設立20周年

2019.09.9 event news

factory zoomer 設立20周年におけるお知らせです。
1999年にアトリエを設立し、ガラスの新しいスタンダードを目指し、生活を楽しむ人たちにこっそり使ってもらえたらという思いでスタートしたfactory zoomer がこの9月15日で20年を迎えます。この度、みなさまへの感謝の気持ちといたしまして、20周年の記念グラスを制作しております。

そこでお知らせです!
◯9月15日(日)11:00より販売を開始いたします。
◯場所はfactory zoomer/gallery 店頭販売のみとさせていただきます。
◯個数は限定個数。
◯お一人様 2点まで購入できます。
◯金額は8,000円+税
◯期間は9月15日(日)ー29(日)※期間内に完売した場合は終了させていただきます。

今回のこの記念ガラスは、2011年にスタートした「reclaimed blue project/再生する青」のボーダーめんちょこ小 になります。
このreclaimed blue は、factory zoomerの工房にたまった廃棄用の黒いガラスを中心に、溶かし直し新しい作品に生まれ変わらせるというプロジェクトです。
今回のreclaimed blue のボーダーめんちょこ小は、ひとつとして同じモノはなく、ボーダーの太さや、組み合わせ、濃淡が各々違いますので、是非とも店頭で手に取って選んでいただきたい作品です。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

※この記念グラスに関しましては、全て1点モノになり、デザインに個体差がありますので、店頭販売のみとさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

本日よりヤンビョンヨン展です

2019.09.6 gallery blog

本日より広坂の/galleryでは、韓国の木工作家 ヤン ビョンヨンさんの展覧会がスタート致しました。

ヤンさんが作られる、木を削った跡のあたたかみのある小盤。

白漆の作品は、モダンな印象で、現代の生活様式のインテリアの中にもよく馴染みます。

初日の今日は、チェジウンさんがいらっしゃり韓国の蓮花茶やおつまみなどをご用意下さっています。

ぜひ、この機会にご来店下さい。

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

(n)

41st exhibition yang byeong-yong

2019.08.22 gallery exhibition


2019.09.06 fri.-10.06 sun.
11:00→18:00


music :
チョーヨンピル/第7集、第8集

photo by suzuki shizuka


ソバン(小盤)


私が韓国の話をする時に、いなくてはいけないオンニ(姉さん)はチェジウンさんという方だ。またもや、十数年前にさかのぼるのだが、二度めのソウルで、美味しい韓定食屋、美しい韓国の伝統工芸、建築など、本当に丁寧に案内してくれた。今回のヤンビョンヨンさんも彼女の家で見つけたソバンがきっかけでもあり、決め手でもあった。それは、ただひっそりと強く主張することもなく枕元に置かれて、水とコップ、小さなお花が添えられていただけなのに、心に残るモノのひとつになっている。
ソバンは韓国李朝時代に主に作られ、広まった、脚付きの小さなお膳のことをいう。地域により、デザインは様々だけど、食事を台所から運び、そのまま食べるという合理的な考えで作られている。韓国の住宅のオンドルから食べ物を守るためにも、床から少し上がったデザインは、理にかなっている。王様、貴族、庶民の生活に至るまで、いろいろなタイプが過去に作られたに違いない。ヤンさんも工業デザインを勉強されたがその後、韓国伝統文化であるソバンに魅せられ、今はひたすらその制作で忙しい。韓国の住宅も日本と同じく、すっかり西洋化が進み、ソバンも少しずつ姿を消しているという、そんな時だからこそ、若いクラフトマンが作る古くて新しいソバンに未来を感じるのだ。    辻和美

ヤン ビョンヨン 経歴
韓国のキョンミョン大学の工業デザイン科にて準学士を取得後、韓国文化遺産財団が運営する韓国文化の家にて3年間、漆と小盤の制作を学ぶ。2004年に、京畿道の坡州市に工房を設立し現在に至る。2018年には、スペイン、マドリッドの国立装飾美術館にて「The Journey of Time」に出品。2019年にはイタリアミラノサローネにグループ参加するなど国際的に活躍。国内外で個展、グループ展を多数行う。

40th exhibition momogusa haku-origin

2019.07.20 gallery exhibition

2019.08.09 fri.-09.01 sun.
11:00→18:00

music :
MAMAMOO / White Wind
The Beatles / White Album

photo by suzuki shizuka



白–原点

名古屋から移築された100年以上前の民家を展示場にした、その場所は、誰にでも門を開いている感じはなく、「お前は準備ができているのか?」と見る側もちょっと背筋を伸ばして入っていく、そんなイメージだったが・・・実際足を踏み入れるとオムツをした赤ちゃんが畳を自由自在に横切り、こちらに向かってくるし、多くのお客様のあけすけな会話、あと、店主ふたりのてんてこ舞いの様子。雅信さんは、ひとりでも多くの人と話をしようとしてくれていた。私も自分の仕事の話をした時に「同志じゃないか!」とポンっと肩をたたいてくれたことが、いつかこの場とこの人たちとまた、どこかで繋がる予感を残した。 アート、工芸、デザインなどのカテゴリー分けや既存の固定概念に辟易していた私たちの共通点はまさにタテ軸の考えをやめてヨコ軸でモノを考えていくこと。「生活」こそが作り手がもう一度帰る場所、立つべき場所ということだった。同時代に生き、同じようなことを考えている人に、作っている素材や住んでいる場所などを超えて、出会えたことに心から感謝する。 「白」はまさに原点という展覧会かもしれない。雅信さんは、足していろいろな白を作り出していく、明子さんは、どんどん削いで素を白と考える。全く違う二人の白は百草という大きな器のなかでシックリと今日も佇む。辻和美

◯8/10(土)/galleyにて安藤雅信さんによる中国茶会を開催致します。(ご予約制)→詳しくはこちら


百草 経歴
1998年10月、移築した古民家でギャルリ百草開廊。企画と常設展示の他、手仕事のプロダクトである日用品、百草オリジナル製品を展開。また、ギャラリストであると同時に、雅信-陶作家、明子-衣服作家として作家活動もする。美術と工芸の境界を取り払い、使い手・作り手・伝え手の立場から、ハレとケの生活提案をスタッフと共に行っている。

39th exhibition f.z. + kit

2019.06.20 gallery exhibition

2019.7.5fri.-8.4sun.
11:00→18:00

music : plastics/copy

39th exhibition f.z. + kit

photo by suzuki shizuka


glass ⇄ plastic

京都の御所の近くにKi tという小さな雑貨屋がある。女店主の椹木さんは、古今東西新旧問わず、ご本人のお目にかなうモノに出会うため、いつもアンテナを張り巡らせ、走り回っている。いつもこの店を訪れると帰りには、何か持って帰ることになる。好きなモノが似てるのだ。店の中で目が止まるモノはいろいろあるのだが、古いプラスチックなどは、何故好きか? と聞かれても、ただ好き! という答えしか見つからない。感覚的にグッと来てしまうのだ。そういうことで、一度めの個展は、2017年。そのKi tで行った。もともとはガラスの代用品だったプラスチックをもう一度ガラスに作り戻したくなったのだ。普段から制作しているSTILL LIFE(静物)のスピンオフ展覧会としてスタートしたのだが、自分にとってそれはとても有意義な展覧会だった。プラスチックをガラスで写すって、ちょっとナンセンスなことが楽しすぎたのだ。ただコピーするのではない、いろいろ切ったり貼ったりの試行錯誤が始まる。そこが私にとっての作家としての腕の見せ所でもあり、試練の場でもある。その後そのまま作り続け、工房のスタンダードになった作品もある。今年は金沢で、そして京都で再びと、彼女とそんなふうに自分たちが驚くモノを作っていけたらと思う。バイヤーと作り手が一緒にワクワクできるってあまりあることではない。 彼女は今韓国を散策中だ。「帰ったらまたすぐ変子(私と彼女の隠語)送りますからー」と、ラインが入った。さっ、どんなネタ元を送りつけてくるのかしら?楽しみだ! どこからでも、かかってらっしゃい! 辻和美

◯7/4(木)に、内覧会を開催致します。

辻和美 経歴
1964年生まれ ガラス作家/ショップ・ギャラリーオーナー 1999年金沢に、ガラス工房 factory zoomer を設立。ガラス器の新しいスタンダードを目指し、デザイン・制作を行う。2009年金沢市文化活動賞。2010年~2016年まで生活工芸プロジェクトディレクターを務める。

椹木知佳子 経歴
1977年生まれ 雑貨屋Kit 店主 家庭教師、書店員として働いたのち、2012年より京都の河原町丸太町で開業。古今東西新旧問わず、いま自分が面白いと思うものを追いかけ中。辻 和美

38th exhibition arts & science home collection

2019.04.10 gallery exhibition


2019.5.31fri.-6.30sun.
11:00→18:00

music :A&S store music

arts & science home collection

photo by suzuki shizuka


見せないお洒落
もう30年も前の話になるが、カリフォルニアはサンフランシスコで美術学校に通っていた私は、美術館と同じようにデパートをウロウロするのも好きだった。その中でも、家庭用品売り場は、見たことのない美しい道具にドキドキし、寝具売り場では、ベッドリネンやタオルの種類の多さに高揚したものだった。その中から何時間もかけて、ラルフローレンのペーズリー柄の枕カバーを買った。でも本当に欲しかったのはその横にあったパイル地のバスローブだった。そうフランス映画なんかで、主人公が、お風呂上がりにサッと着て、なんとなーくそのまま1日を過ごしちゃったりするシーンに憧れた。もちろん、その当時の私には身分不相応で、そのまま今に至っている。 ソニア パークさんがオーナーで、クリエイティブディレクションも務めるARTS & SCIENCEの第1号店が代官山に出来た時、ソニアさんが家の中で使う本当に好きなものを紹介したくてお店をオープンしたと言っていたのを覚えている。パジャマ、タオル、下着など、つまり人に見えない部分に目を向け、より日常を豊かにする提案だ。外に出る時はバッチリ決めているが、家ではジャージにTシャツというのが、いまだ、多くの日本人の姿かもしれない。本当のお洒落って、人に見せるものではなくて、自分自身をワクワクさせるものなんじゃないかなって教えられた。今回、私は、やっと念願のバスローブを買ってみようと思っている。
辻 和美

ARTS&SCIENCE 経歴
ソニア パークがクリエイティブデレクションを務めるセレクトショップ&ブランド。2003年にスタートし現在都内に8店舗、京都に4店舗を運営している。オリジナルの服をはじめ日常品から作家もの、食の分野に至るまで幅広く展開しており、2015年よりホームコレクションを本格的にスタート。肌触りや着心地、使い勝手を追求した、日常をより快適に過ごすためのアイテムを提案している。
www.arts-science.com

37th exhibition toranekobonbon

2019.03.10 gallery exhibition

2019.4.26fri.-5.26sun.

11:00→18:00


music :
YOAV ILAN / stories without words
グッドラックヘイワ/ Lm
toe / Our Latest Number

toranekobonbon

photo by suzuki shizuka



変わりもんの幸せ

「子供のころは、変わりもんって、言われてました」。まわりの女子たちが、少女漫画の中の主人公がいじめられているのをテレビで見て楽しんでいることに共感できず、野生の王国や動物のドキュメンタリー番組が大好きだった少女時代。すでに生きにくさは感じていたという。それを聞いてうんうんとうなづいてしまった。人となんか違う、合わせよう合わせようと思ってもますます遠くなる自分。私は何者で、何になりたくて、こんなに足掻いているのだろう?と表現を仕事にしている人間は何度もそんなこと考えるんじゃないかな? トラネコボンボンの主宰の中西なちおさんは、料理人でもあり絵描きでもある。どちらも誰かが代わりのきく仕事の仕方をしていない。不器用なんです。とよくおっしゃるが、出来上がりの完成度からは全く想像がつかない。そして、彼女は一生懸命に仕事をする。手を抜かないのではなく抜けないのだ。不器用なのは、生き方かもしれない。彼女にとっての表現はだれかのためなんだろうなって考えたことがある。だれかが喜んでくれる顔、美味しいと言ってくれることが嬉しくて、それがあれば、なんかこれからもやっていけるような気がしてるんじゃないかな?って想像だよ。本音と弱音は簡単には吐いてくれない。だから好き。今回は、サイトヲヒデユキさん装丁の新作絵本「A Book Cat Dictionary」の原画展です。
辻 和美


● 4/26(金)・27(土) /galleryにて ジューススタンド
● 4/29(月) /shopにて コーヒー&サンドウィッチーズ(要予約)※ご予約は終了しました


作家と経歴

中西なちお
1973生まれ 料理人
2007年よりトラネコボンボン主宰。旅するレストランと称し、各地で料理イベントを企画しながら動物の絵を描いている。著書に「世界一周猫の旅」「猫ごよみ365日」など。

サイトヲヒデユキ
1970生まれ 装幀家/グラフィックデザイナー
装幀・造本設計などのグラフィックデザインに携わる。主宰するブック&ギャラリー『書肆サイコロ』では、企画展に合わせ少部数だからこそできる手仕事を加えた本を研究・発表している。 著書に「記シヲ憶フ」「余墨」がある。

36th exhibition girls forever

2019.02.24 gallery exhibition

2019.3.22fri.-4.21sun.
11:00→18:00

music :
Rachael Dadd / Summer/Autumn recordings
gal e caetano veloso / DOMINGO
St. Vincent / MassEducation

photo by suzuki shizuka


girls forever

「オリーブ少女でした!私のバイブルでした!」と白状すると、みんな私を見て、 少し笑みを浮かべ、「えー?」というような顔をする。なんだ、そのリアクション は!こんなオジさんみたいな女にオリーブは似合わないっていうのか?いやいや、 オリーブ読者の半分はおじさんみたいな女の子だったと思うよ。ソバカスいっぱいの顔に長いブロンド髪をゆる〜くおさげにした、どこか異国のモデルさん、緩 めの靴下に布バッグを下げて長いスカート。手にはカフェオーレボール。もう写真に穴があくほど見まくった少女時代。今みたいにSNSなどはもちろんなく、数冊の強いメディアが私たち、ガールズを牽引していってた時代。オリーブに影響を受けない女子はいただろうか?それから雑誌はいろいろ移り変わり、仲間うちの女子のバイブルは、クウネルに取って代わる。そこには外人のモデルはもういなく、ご飯を普通に作ることや掃除のことやら、日々の暮らしのささやかな出来事の中にも胸がキュンとなることがあることを教えてくれた。この2冊は全く違うようで、実は繋がっているように感じるのは私だけだろうか?オリーブが海外への憧れを、クウネルが日本、そして、自分の足元をみつめることを教えてくれた気がする。今は、もっぱらスマホが世界との距離を縮めてくれている。ただ、1ページ1ページ、ドキドキしながらめくったバイブルが今の私たちを作ってくれたことは間違いない。今回は布バッグを作る三人の女子の展覧会です。私も少し参加する予定です。 辻 和美

● 3/23(土)、24(日)は、細井奈緒子さんのガーリーなデザートプレートをご用意致します。要予約。


作家と経歴

岡林尚子
1969年 高知に生まれる。20代半ばから、イギリスへ。高知のboncoinに勤務。松村ひろ子さんとの 二人展にて、初めての展示会を開催。現在はフリーで、カバンを中心に布のものを制作している。

藤田真由美
2003年 bag作家としての活動開始。2004年以降、大阪saji、金沢factory zoomer、奈良くるみの木、 東京R等、各地で年に一回程の展示活動を行う。

山下カオリ
1972年 福岡県に生まれる。2007年 吉井町でかばんと古道具のお店「山下カバン」をオープン。

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