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ファクトリーズーマの全ての最新情報一覧。

35th exhibition samulo

2019.01.20 gallery exhibition

2019.2.15fri.-3.17sun.
11:00→18:00

music :Ruth cunningham / Harpmodes

photo by suzuki shizuka

初めてアンクレットを着けた日

最初の出会いは吉祥寺のアウトバウンドさんにて。 左手首に細いブレスレットをジャラジャラさせているのがお気に入りだった当時の私にぴったりで、 つっけんどんな感じも嫌いではなかった。でも何よりも気に入ったのは実は留め金だった。 チェーンタイプのブレスレットには必ず、興ざめする金具がついている。 せっかく綺麗な石を繋げているのに、何で最後だけ既製品の留め金使っちゃうの?って思っていたところに、 このsamuloは、全て中のワイヤーをねじり、石やビーズで留める作りになっている。それからなんとなく気になり、 二度目の出会いは福岡のクランクさんで、短いブラックダイヤだけのネックレスが首にピタッと収まった。 制作者は、熊本に拠点を持つ宮本和昌さん。アート性の高いsamuloと、日常的に使いやすいsemenoという二本立ての考え方で、 活動している。私は断然samulo派。実はこの前、宮本さんの足首に見つけたアンクレットがかっこよくて、 私はブラックダイヤで作ってもらった。50代にして、初めて足首にジュエリーを着けてサボを履いて歩いた。 一日中、足首から意識が離れず、ちょっと背筋が伸びた、いい日になった。大人のジュエリーは誰に見せるためでもない、 自分を勇気づけるために着けると私は思っている。 辻 和美

● 2月15日(金)、16日(土)、17(日)は、宮本さんが在廊されます。石やパーツの説明を詳しく聞きながら、お選びいただけます。

samulo 宮本和昌 経歴
香川県出身。古代の装身具の存在を知ったのをきっかけにアクセサリー制作を始める。20代のほとんどを海外を放浪しながら出土した石やガラスなどの素材を探し集めアクセサリーとして組み上げる生活を送る。2007年 ブランドsamuloをスタート、鹿児島に直営店をオープン。2011年にセカンドラインsemenoをスタート。2015年には熊本店をオープン。

brands & artists

[clothing]

ARTS&SCIENCE / ANTIPAST / ANSPINNEN / eleven2nd / samulo / spalwart / dansko / noguchi / 平井知子 / MAROBAYA / n100

[living]

Lee Gee Jo / OUT BOUND / 安藤雅信 / 井山三希子 / 岩田圭介 / 岩田美智子 / キム・ホノ / krank / トラネコボンボン / 佃 眞吾 / 中本純也 / ふくや / 百草 / 山口和宏 / lightyears / yang byeong-yong

[food]

オオヤコーヒ / 機石荘 / M’sキッチン 北川道子 / たくまたまえ / TETERIA / トラネコボンボン細井奈緒子

[book]

KINFOLK

cafe menu

今月のコーヒ —- 500円
ズーマーブレンド —- 500円
TETERIAの紅茶 —- 500円
フリュイベール —- 500円
月とピエロのドフィノワ —- 450円
オオヤコーヒ 豆 (200g) —- 1300円
月とピエロのパン(月2回金曜日入荷)

夏期限定メニュー
アイスコーヒ —- 600円
アイスフリュイベール —- 600円
アイスカフェオレ —- 700円
(税別)

34th exhibition kim hono

2018.12.24 gallery exhibition

2019.1.11fri.-02.11.mon.
11:00→18:00

music :
GERRY MULLIGAN / NIGHT LIGHTS
Duke Jordan / Flight To Denmark
The Miles Davis Quintet / Workin’ With The Miles Davis Quintet

photo by suzuki shizuka

私の好きなキムホノ

陶、金属、木、ガラスなどの素材を大学や専門学校などで手にすると器物などの制作に適していることはわかっていても、その素材の可能性の追求や、難しい技 術の習得に力を注ぐことになる。もちろん私もそんな学生のひとりだった。ただ、そのあとだ。問題なのは……。いかに自分の居場所を作っていくかが本当難しい。 卒業と同時に自分の研究はどこへやら、純粋なる彫刻、絵、現代美術などと違って、器なども作ってしまえる素材ゆえ、アートとやらを続ける根性がすぐ萎えて しまうのだ。やはり誰だってちゃんと生活したいし、そのうち家庭も持つんだよ。ほんの一握りの天才をのぞいては……。私にとってそのひとりが、キムホノだ。彼は土という素材を扱うアーティストだ。彼は彫刻と器との間に隔たりを全く感 じさせず、その上展覧会は毎回が新作。それが売れるか売れないかは、知ったことではない。自分のコピーはしない、ずーっと次しか見ていない人だ。(経験上、 これが、なかなか私のような凡人作家にはできることではない。)ただ、言いたくはないが、展覧会から戻ってきた作品も既に倉庫からあふれているのが現実でもある。今回の展覧会は、沖縄のギャラリー、陶・よかりよさんの呼びかけで、その倉庫に私が侵入し、丸二日かけて、1985年の初個展以降のキムホノを展示する試み。好きなものだけ選んだ100点あまり、力強いその制作の痕跡、ぜひ見ていただきたい。そして、無くなったらまた選んでくるからねー。 辻 和美

キムホノ 経歴

 1958年 愛知県瀬戸市生まれ。 

 27歳の時に初めての個展。

 2013年、2017年 factory zoomer にて展覧会。

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