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ファクトリーズーマの全ての最新情報一覧。
お互いの良さを引き出す
2020.11.15
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広坂の紅葉もそろそろ終盤を迎え、歩道には落ち葉の絨毯が広がっています。朝晩が少しづつ冷え込み、コートやストールなどを手にするようになってきました。そして、冬支度をしに、温かそうなアイテムに引き寄せられ、たくさんの方がANSPINNEN展に足を運んでくださっています。
今日は、ANSPINNENのアイテムの中から、カシミヤとシルクやコットンなど、違った素材同士の組み合わせのアイテムをご紹介したいと思います。 紡績の段階で素材同士を混ぜる事を「混紡」といいますが、ANSPINNENで使用している糸は、そうではなく「撚糸」。 「撚」とは撚る(よる)、撚った糸のことを撚糸(ねんし)と言いますが、基本的にニット糸は2本以上の糸を撚り合わせる、撚糸という工程を踏むのが一般的です。撚糸をしていない1本の糸を単糸、2本撚糸した糸を双糸と呼びます。撚糸することで、膨らみや強度が増し、編み目も綺麗になり、単糸を編むことで、圧倒的な軽さや、独特の風合いを表現できるという特徴があります。 ANSPINNENの違った素材同士、純度100%の糸を撚って作った素材は、それぞれの良さが生かされ、また、着用していくうちに徐々に出てくる風合いの変化も楽しんでいただけます。
スーパーファインカシミヤシルク/ブルゾン
スーパーファインカシミヤシルク/ワンピース
こちらは、カシミアとシルクの撚糸のブルゾンとワンピースです。 シルクという素材は、動物繊維の中で唯一の長繊維で、紡績して糸にするのには不向きです。 短い繊維の再上質な部分だけを集めて、紡績して作られたシルクを絹紡糸(けんぼうし)と言います。絹紡糸は空気を多く含み、軽くてふんわりとした柔らかな風合いで、シルク本来の特徴は失われず、独特の光沢、保湿性、放湿性に優れ、適温保持機能があり、夏は涼しく冬は暖かい特徴があります。紡績糸は、自社素材との撚糸にも馴染みやすく、お互いの良さを引き出すことができます。 スーパーファインカシミアシルク素材は、スーパーファインカシミアの単糸と、絹紡糸を撚糸しました。シルクの持つ光沢や機能などを一切殺すことなく、カシミアの風合いも活かした新たな素材です。カシミアオンリーよりも、肌触りがよりスムースで、シルクの保湿性によりしっとりしています。鹿子織のブルゾンやワンピースは上品な印象を与えてくれます。
ファインカシミヤバルキーコットン/ベスト
ファインカシミヤバルキーコットン/クルーネックケーブルセーター
コットンも紡績をしているANSPINNEN。コットンの軽やかさと伸縮性、カシミアの温かい糸が撚糸されることで、オンリーコットンより柔らかく、軽く、そして暖かく仕上がっています。着用していくうちに徐々に出てくるそれぞれの特徴と、風合いの変化をぜひ楽しんでいただきたいです。
エクストラファインカシミアシルク/Vネックセーター
エクストラファインカシミアシルク/カーディガン
エクストラファインカシミアシルク/ストール
こちらは、先にご紹介したカシミヤシルクのカシミア糸がエクストラファインカシミアとシルクの撚糸になります。エクストラファインカシミアは、スーパーファインカシミアよりも細い番手(糸の細さ)になりますので、より軽やかな印象があり、1年中ご使用いただける素材です。ストールはご旅行や、移動の多い方には一枚カバンに忍ばせておくのもお勧めで、くるくると巻いた状態で持ち運びができますので、とてもコンパクトになります。
それぞれの素材には、各々の特徴があり良さがあります。その良さを熟知して、そして存分に生かして制作されているANSPINNEN。それを手にした方が着用することで、風合いが変化し、より生かされていく。きっといつの間にか手を伸ばしているというのは、肌に馴染んでいる、肌の一部になっている証拠ですね。そんな一枚をぜひ探しにいらしてください。そして、おうちでのお洗濯も楽しんでいただいて、より愛着が持てる一枚にしていただきたいです。ぜひANSPINNENの冬をお過ごしください。 展覧会は11月29日(日)までになります。ご来店をお待ちしております<y>
53rd exhibition tsukuda shingo
2020.12.4 fri.-2021.01.11 mon. 11:00→18:00
music:
alton ellis / legend carlton & the shoes / love me forever
photo by suzuki shizuka
一人の作家の振り幅
クリスマスムードあふれる12月から、すっかりお正月に変わるこの時期、一年おきに佃さんに展覧会をしてもらっている。今年もクリスマスが終わるやいなやで、洋から和に展示替えをしていく予定だ。一人の作家で、彼のように作風が多岐に渡る人は珍しい。指物、刳物、象嵌、漆などの木工技法を一人でこなしながら、制作物への興味も、西から東、古典から現代へと振り幅がある。それでいて、どの作品も佃眞吾のものになっているからすごい。最近、佃さんが、継続して作っているトレーは、イギリスの銀器から影響を受けて、形ができているという。その後、反復制作の中で、木材を変えたり、漆を施したりと、いろいろ姿を変えて登場を繰り返すが、その都度、全く新しいモノとして現れ、私たちを驚かす。変化していくモノの一方、知り合ったころから変化なく嬉しいのは、黒い漆の日常使いの椀である。これは佃さんの作品でありながら、私にとっても永遠のスタメンでもある。 辻和美 ●12/25(金)より展示内容を、漆塗りの作品を中心とした和の装いに変更してご紹介致します。それに合わせ、花人、杉謙太郎さんが季節のお花を生けて下さいます。 ※12/24(木)はディスプレイ変更の為16:00閉店とさせて頂きます。
佃 眞吾 経歴 1967年滋賀県長浜市生まれ。1990年京都にて家具職人として働く。1992年職人の傍ら「黒田乾吉木工塾」に通い木漆一貫仕事を学ぶ。1995年京都井口木工所にて家具・指物職人として働く。2004年京都市梅ヶ畑にて独立。2020年現在、同地にて制作。国画会工芸部会員。
平井知子HAND WOVEN STOLEのご紹介です。
2020.11.13
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紅葉も終盤を迎え、冬の気配を感じる今日この頃です。そろそろ巻物を1枚持って出かける季節となりました。今年も平井知子さんのHAND WOVEN STOLEが届いておりますのでご紹介致します。
タータンチェックストール cashmere-100% 約58cm×190cm(個体差があります)
伝統的なチェック柄を平井さんならではの独特な色の組み合わせとアレンジで織られています。今回、平井さんに色の組み合わせについてお話をおうかがいしました。 まず、ベースカラーはベーシックな色を選ぶようにしています。それは、合わせやすく、使いやすくする為に、コートでよく着用するカラーを選ばれるそうです。そして、ベーシックカラーが決まったら、ここからの色の組み合わせは、今までたくさん作ってきたチェックパターンをアレンジして、カシミア糸の在庫を見ながら直感で決めていきます。最初の段階で図面のようにきっちり決めてしまうと、ありがちな感じや、新しく面白いものができなくなると言います。記録段階では、色鉛筆などで書いたりもされるそうなのですが、実際に織り始めてしまうと、作りながら、感覚を信じて色を選んでいくのだそうです。 このお話を聞いて実はとてもびっくりしました。織物とは、最初に図面をひいて、図面通りに仕上げていくものとばかり思っていましたので、こんなに感覚的に直感的に制作されていらっしゃることに目からウロコでした。そして、制作している最中に、朝起きてみると、また違う感覚が生まれて違う色をさすことで、新しい風が吹くような…そんな平井さんのストールは、平井さんの今の感覚なのだなぁと、とても嬉しくなりました。
平井知子さんの工房織機
ビッグウインドゥチェックストール cashmere-100% ライトグレー×イエローライン/グレージュ×ホワイトライン 約70cm×198cm(個体差があります)
こちらは大判のカシミアストールです。タータンチェックのストールと比べて、大判ですがとっても軽やかで、大判故にぐるんと、ふわりと一緒に空気を纏います。色の組み合わせがとても優しく、このカシミアの薄さと、軽やかさにマッチしています。お洋服にも合わせやすい一枚で、上品で優しい大人の印象になります。
ヘリンボーンストール cashmere-100% アイボリー/モダングレー 約50cm×180cm(個体差があります)
カシミアのヘリンボーンのストールは、ヘリンボーン好きにはたまらない一枚です。懐かしさと、やわらかで温かい印象があり、ロングスカートに合わせたり、男の子のようなパンツスタイルにコーディネートしていただくと、とても雰囲気が出る一枚です。
二年育てたストールは、二年前よりも確実に ほわっと空気を含み、より軽やかで、とろんと柔らかい質感になっており、今年も冬がやってきたねと幸福感があります。手織りのストールは、機械で均一に織られるよりも、より空気を含み、毛と毛が絡まり、暖かいと言われており実際にそう感じます。また、心地の良い感触とは、懐かし気持ち、やさしい気持ちになれたりと、その人の記憶をたどっていくような、つながっていくような…そんな感覚になるような気がします。ご来店可能な方は、ぜひお手にとって、感触を確かめてみてください。 ファクトリーズーマの/online shopでもご紹介致しておりますので、ぜひご覧になってください<y>
https://factory-zoomer.shop-pro.jp/?pid=155230223
ARTS&SCIENCE 11月のアイテムのご紹介
2020.11.9
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11月に入り、秋も終盤。冬の足音が聞こえてきました。ARTS&SCIENCEの11月のアイテムのご紹介です。winter seasonを迎え、獣毛のシリーズが届いております。今シーズンの大きなテーマである、原色無着色シリーズ。カシミア、キャメル、ヤクの原料を吟味し、原料を染色せずそのままの生成りで糸を作って、それぞれを違う規格で織り上げました。ナチュラルな世界を、存分に楽しんでいただけたらと思います。
ITEME :Bulky slip on blouse MATERIAL : cashmere-100%(Natural cashmere flannel) yak-100%(Natural white yak flannel) COLOR : natural brown , natural white SIZE : 1 (着丈 / 62cm、袖丈 / 40cm 、身幅脇部分 / 64cm、肩幅 / 61cm)
フランネルとは、太く短い 紡毛(ぼうもう)糸 を使った、柔らかい毛織物のことをいいます。薄地で柔らかいのが特徴で、フェルト生地の一種なので、生地の厚みに対して、そこまで重たくはありません。また、縮絨・起毛を施しているので、織り組織が密になっており、弾力性に優れた生地になっています。そのため、型崩れしにくく、生地がへたりにくいのも大きな特徴です。起毛素材特有の、伸びがあり柔らかな着心地もフランネルの魅力のひとつです。 カシミア糸、ホワイトヤク糸で作られたフランネルは、それはそれは軽くて暖かく、上品な光沢があるブラウスに仕上がっております。特にこちらのナチュラルホワイト原料で作られたホワイトヤク糸は、とても希少で、市場にはほとんど出回らず、ダイアモンドに近い価値があるのではないかと言われています。素材を見ていただくと、その良さ、魅力は存分にわかっていただけると思います。
ITEME :Boxy long coat middle MATERIAL : cashmere-100%(Natural cashmere serge) camel-100%(Natural camel serge) COLOR : natural brown , natural SIZE : 1 (着丈 / 96cm、袖丈 / 37cm 、身幅脇部分 / 60cm、身幅裾部分/ 68cm、肩幅 / 50cm)
キャメル最大の特徴は、年間の寒暖差が80度以上もあるような厳しい環境を生きる為に進化した毛の作りです。ラクダの毛は、中心にたくさんの穴がある多孔質繊維となっており、十分に空気を含むので保温性がウールと比べてもかなり高く、高級毛布などにも用いられます。この多孔質繊維は吸湿性と発散性にも大変優れています。放湿力はウールの2倍とも言われており、吸湿性に関しては現在世の中にある天然繊維の中で最も高く、40%前後の水分を吸っても濡れ感がないとされています。 このキャメルと、そしてカシミアの極太の単糸を作って、粗野な綾織で、仕上げも洗って乾燥させただけという、原料の味わいをシンプルに力強く引き出した素材のコートになります。ほどよく細身のシルエットに、小ぶりなボタンはとても上品な一枚です。
ITEME :Stand collar middle coat MATERIAL : wool-100%(MITSUMOKU wool nel washer) COLOR : mix SIZE : 1 (着丈 / 96cm、袖丈 / 38cm 、身幅脇部分 / 70cm、肩幅 / 57cm)
ホワイト、ブルー、ネイビー3色の、太番手紡毛単糸を三子撚(三つ杢)にして、織り上げた平織物。仕上げで起毛+荒いをかけて組織を馴染ませているので、糸を解してみないとその三つ杢の存在を確認するのは難しいかもしれません。三つ杢の絡み合う色合いが、柄の様な雰囲気に見えることもあり、とても奥深くて表情が豊かです。 とてもたっぷりとしておりますが、驚くほど軽くて暖かです。上質で軽くて暖かな毛布をまとっているような感覚になります。ぜひどのコートも着比べて、色合い、素材の感触、シルエット、着心地を確かめていただきたいです。
ITEME :Boa stole S MATERIAL : cashmere-75%,wool-25%(Natural cashmere boa) yak-79%,wool-21%(Natural yak boa) camel-74%,wool-26%(Natural camel boa) COLOR : natural brown , natural ,natural brown SIZE : W100cm × L10cm
こちらは原着無染色の高級獣毛ボア(丸編)シリーズです。ボアとは、羊やプードルなどの毛並みを想像させるモコモコとした毛羽で覆われた編み地のことをさします。地組織にウールの双糸、ボア糸に原着の太いカシミア単糸をたっぷり使って編み上げたとっても贅沢なボアです。遊びココロのある最高級のボアは、誰もが見ただけで幸せになり、ユーザーにとっては、手放せないひとつになりそうです。 幸せな気分にしてくれるA&Sのwinter seasonのアイテム。寒くなるのがちょっと待ち遠しくなるような… 冬のあったかアイテムが揃っております。ぜひお出かけください<y>
育てるニット
2020.11.7
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ANSPINNENさんの基盤である小金毛織さんが得意としているのが獣毛です。 獣毛は保温性や保湿性に長けているものが多く、呼吸する繊維でもある為、意外と汗をかいてしまう冬の時期の蒸れも気にならず、快適な着心地が長時間保てるのが特徴です。 風合いの変化や、着心地、糸の太さなど、もともと素材の作り手である小金毛織さんが、動物ごとの繊維の特徴などを熟知していることで、スピネンのアイテムたちは、それぞれの特徴を生かした糸を使用し、ニットに仕立てた時に着心地の良さや風合いの変化などまで、考えて作られているのだと感じました。
ANSPINNENで色々なアイテムで展開しているのが、カシミヤの素材。 小金毛織で使用しているカシミヤは、中国北西部や内蒙古周辺の最も良質な繊細で柔らかな素材を使用しています。カシミヤ山羊は寒暖の差が激しい高冷地に生息しているため、外側は太い毛で覆われているのですが、内側は細く柔らかな毛が密集しており、その産毛のみを集めたもののみを素材として使っています。 カシミヤ特有のなめらかなぬめり感と絹のような光沢があり、「繊維の宝石」と呼ばれるのも納得です。
数あるカシミヤのアイテムの中でも、象徴的なのが、たくさんの色を取り揃えたストール。 今回のDMの写真にも使用させて頂きました。 カラー展開はなんと17色! こちらのストールは、本社のある千葉県で手動式横編み機(略称:手横-てよこ-)と呼ばれる機械で、1枚1枚熟練の職人さんが手を動かして編んでいらっしゃいます。 家庭用の手編み機などを体験された事のある方ならお分かりいただけると思うのですが、実は、手編みの機械は操作にとても繊細さが必要で、細かな調整が仕上がりに大きく影響してくるものなのです。糸調子などにも細かく配慮しながら、一定のリズミカルな速度で編んでいかないと、編み目が揃わず、綺麗に仕上げる事ができません。 手動式横編み機は、1枚編み上げるのに時間を要します。オートマチックの機械に比べると、当然ながら効率的ではないのですが、この手法で編まれたニットは、より一層、糸のふんわりとした風合いを生かした仕上げができ、だからこそ、デリケートな首もとに巻くストールに用いていらっしゃるのではないかと推測します。
使っていくうちに、サラリとしたつややかな質感から、徐々にふんわりとした風合いに変化していきます。それはまるで糸の膨らみが増すような感じで、編み目も少し詰まっていくような印象です。 最初からこの状態に仕上げる「縮絨」という加工もあるそうですが、少しずつ変化していく過程も楽しんで頂けるよう、加工としての縮絨はしていないそう。 ユーザーがお好みの風合いに育てていく楽しみがあります。
左が昨年ワンシーズン使ったもの、右が新しい状態
ストールの他にも、カシミヤ素材のセーターやカーディガン、ガウン、レッグウォーマーなど充実のラインナップとなっています。
ボタンレスカーディガンは、短めの丈がバランス良く、ロングスカートやワイドパンツなどボリュームのあるボトムスとの相性は抜群です。左右についたポケットが愛らしいアクセントになっています。薄手の編み地なので、長いシーズン活躍してくれそうなのも嬉しいですよね。
ニット素材ではちょっと珍しいフーディーやパンツは、使われているコードもニットで作られており、さりげないポイントが洋服好きさんの心をくすぐります。
糸の太さ違いで2種類あるガウン。暖かさはもちろん、ボタンをつけない事で軽やかなデザインになっています。付属のニットベルトでホールドしたり、キルトピンなどで好きな位置で留めたりと、アレンジが楽しめます。
大事に愛情を持って使って頂いたら、長く長く使えるカシミヤのニット。 その、素材の良さを実感して、シーズン毎に、1枚、また1枚と買い足していくと、仰って下さっているお客様もいらっしゃいました。 ぜひ/galleryでお気に入りの1枚を見つけて下さい。 ご来店お待ちしております。 (n)
12月の月乃音 中国茶稽古のお知らせ
2020.11.6
中国茶稽古
日ごとに秋が深まり、肌に触れる空気や、香りからもうそこまで冬が来ているのを感じます。身体の中から温まる12月の中国茶稽古のご案内です。 渡邊乃月先生より、12月のお稽古の内容をご案内をさせていただきます。 冬季の茶学
秋から冬にかけ引き続き台灣茶のお稽古 12月は、初めて歩いた「高雄」の野生生態地区茶の紹介 海抜の高低に影響を受ける表情の違いや 樹齢によってその気質が変幻する自由な味わいなど 乾いた身体を潤すとっておきの原種茶に加え 高雄産の熟成梅もご用意しております 一般的には得難い経験 ミネラル豊富なお茶と向かい合う学びの時間
みなさまのご参加をお待ちしています
月乃音 渡邊乃月
少しお席に余裕がございますので、お知らせいたします。 美味しい中国茶に出会いたい、中国茶の世界を体験してみたい、器に興味がある、動機は様々だと思います。そして学びは尽きません。ぜひ一歩足を踏み出してみませんか。初めての方も大歓迎です。ご予約をお待ちしております。
12月19日(土)13時の部(満席) 、16時の部(残3席) 12月20日(日)11時の部(残2席) 、14時の部(満席)
参加費:6,000円
○ご予約、お問い合わせはfactoryzooomer/shop tel 076-244-2892または、 info@factory-zoomer.com までご連絡ください。 ※ショップ営業日:金・土・日・月(11:00~18:00 )
技術と経験が編み込まれたニット
2020.10.31
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ANSPINEN(スピネン)とは、ドイツ語で紡ぐ・繋ぐという意味の「SPINNEN」に前置詞「AN」を繋げた名前で、これは、紡績会社を基盤としている事と、一部ドイツ由来の機械を使用している事から名付けられたそう。
60年以上続く、小金毛織株式会社のファクトリーブランドとして、2019年にデビューしたANSPINNEN。 プロフィールにもあるように、小金毛織は、国内で3社しか無い、カシミヤを原料の綿から糸に紡ぐ事のできる紡績会社のひとつです。 糸を紡ぐ「紡績」から糸を撚る「撚糸」まで、自社で一貫して行っているのは、日本で唯一なのだそう。 「紡績」とは、手紬(てつむぎ)を工業化した伝統的手法による糸づくりの事で、この手紬の手法で作られたカシミヤの糸は、ふんわりと柔らかです。その技術や知識を投影させて作られた素材を使用して、大井幸衣さんのディレクションで展開されているのがANSPINNENのアイテムなのです。
小金毛織さんは、原毛のわたの状態で染色をし、それを複数の色を混ぜて糸を作っていらっしゃいます。 その事により、素材へのダメージが少なくなり、本来の風合いを引き出す事ができるのだそう。 例えば、色の糸を作る他の方法で、糸の状態から染色する場合もあります。その場合、糸の芯の部分までしっかり染まるようにするには、高い温度で染める必要があり、その分ダメージも大きく、風合いも変わってきてしまうのだそうです。 また、単色に見える色も複数の色を組み合わせる事で深みのある色が作られています。 それを聞いて、じーーっくりと近づいてニットを見て見ると、確かに、教えて頂いた通り、一見落ち着いたブルーに見えるニットも、所々少し暖色の色が見えてきます。
カシミヤとシルク、ウールとリネンなど、違った素材同士の組み合わせもANSPINNENのアイテムには多く使われています。 紡績の段階で素材同士を混ぜる事を「混紡」といいますが、ANSPINNENで使用している糸は、そうではなく「撚糸」。 違った素材同士、純度100%の糸を撚って作った素材なので、それぞれの良さが生かされ、着用していくうちに徐々に出てくる風合いの変化も、それぞれの特徴が出て来るそうなので、その部分も楽しんでいただけます。
たくさんの技術や、色々な方の経験や知識の数々が集結しているANSPINNEN。 その、いわば毛糸のプロ達が作るニット。 ぜひ、/galleryで、その手触りの良さ、着心地の良さ、心地よい素材で作られたものに包まれている至福感を感じていただければと思います。
技術を繋ぎ、作り手とお客様を繋ぐ、そんなメイドインジャパンのANSPINNENのアイテムたちを、次回から少しずつご紹介してまいります。 (n)
コーヒー豆、teteriaの紅茶葉が届きました。
2020.10.26
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カフェ工船よりオオヤコーヒー豆が届きました。 ズーマの為にブレンドされたズーマブレンドと今月のコーヒー豆。今月のお豆は、グアテマラの中深です。口当たりが軽く、深く焼いても後味に植物味が残るので、カラメルが引き立つコーヒーです。クリアな口当たりは貴重な昔の良いグアテマラです。お持ち帰りのお豆もご用意しておりますのでお声掛けください。 只今カフェのサイドメニューは細井奈緒子さんのトリコッタ。オオヤコーヒーに合わせて作っていただいたトリコッタは、ノワゼット(ヘーゼルナッツ)とチョコラムレーズンの2種類ご用意しております。お持ち帰りもできますので、お声掛けください。
トリコッタ
そして、teteriaダージリンの紅茶葉も届いております。
左:first flush / 右:second flush
Darjeelingは、春摘みのfirst flush(ファーストフラッシュ)と、夏摘みのsecond flush(セカンドフラッシュ)、秋摘みのautumn nal(オータムナル)の3種に分かれており、収穫の時期によってそれぞれ味わいが違います。
ファーストフラッシュは、春摘みの茶葉で、2020年の春に摘んだ茶葉。春特有の緑色の外観で中国茶のような柔らかな香りと味わいをぜひストレートで楽しんでいただきたいです。
セカンドフラッシュは、やわらかな飲み口と余韻、飲み心地の良さが魅力で、綺麗な琥珀色の紅茶です。ファーストフラッシュと比べて華やかさがあります。こちらもぜひストレートで飲んでいただきたいです。どちらの茶葉も、茶葉の量や蒸らし時間などを調節して、その日の体調や、気分に合わせて自分好みのお茶にしてくださいね。
現在、12月の月乃音 中国茶稽古のご予約を受け付けしております。 紅茶は元々は中国茶になります。発酵度の高い紅茶は体を温めてくれますので、これからの季節にぴったりですね。中国茶稽古では、季節に合わせたお茶や、しつらえ、お茶や器の使い方など知識も深まります。ぜひ、お茶好きの方、器にご興味がある方、初めての方でも大歓迎です。一緒にお稽古に参加されてみませんか<y>
○月乃音 12月の中国茶稽古○
12月19日(土)13時の部(満席) 、16時の部(空席あり) 12月20日(日)11時の部(満席)、14時の部(満席) 参加費:6,000円 ご予約、お問い合わせはfactoryzooomer/shop tel 076-244-2892または、 info@factory-zoomer.com までご連絡ください。 ※ショップ営業日:金・土・日・月(11:00~18:00 )
ダンスコが届きました。
2020.10.25
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ダンスコから秋冬のブーツや1年中履いていただける定番のプロフェッショナルが届いております。
ダンスコの靴は、APMA (アメリカ足病医学協会) 認定のコンフォートシューズでありながら、ファッション性も合わせ持った、ありそうでない理想の製品です。zoomerスタッフは、全員ダンスコを履いて毎日仕事をしており、動きやすく、着脱が楽で、なんといっても疲れにくい、そしてどんな装いにもスマートに決まるので、年々1足、2足とアイテムが増えてとても楽しくコーディネートしています。色違いや型違い、たくさん履いておりますので、ぜひ履き心地など、質問してみてください。 革によっても履き心地が違いますので、ぜひ足を入れてみてください。
professional (Black Oilde / Ant Brown) シンプルなデザインで、リピーターの多い商品です。 ヒール高: 約5cm 幅:約8.5 cm (Size: 38) 重量:約440g (Size38 片足)
PRO XP 2.0 (patent black) ヒール高:約5cm 幅:約8.5 cm (Size: 38) 重量:約390g (Size: 38 片足)
定番の Professional より軽く、人間工学的にデザインされており、クッション性と衝撃吸収の高いフットベッドは心地よさ抜群です。アウトソールは靴底に滑り止め加工のラバーが付いたポリウレタンソールで、衝撃を吸収し、弾力性にも優れているとても歩きやすい1足です。外から見ると、定番の Professional の姿形をしておりますので、ぜひ履き比べてみてください。
professional Shearling 今年のNEWモデルです! ヒール高: 約5cm 幅:約8.5 cm (Size: 38)
もこもこのシアリング(毛を刈り込んだ羊毛。ボア)がかわいいプロフェッショナル、今年のNEWモデルです!使い始めは、防水スプレーなどで保護をしてから履き始めることをお勧め致します。また、汚れてきたら、中性洗剤をタオルなどに湿らせてポンポンと叩き洗いをしてメンテナンスしてあげると良いです。コーディネートの主役になるプロフェッショナルのシアリング。ぜひぜひ可愛いがってください!
Bettie(Black / Taupe) 幅:約8.5 cm (Size: 38) ヒール高:約3.7cm 重量:約395g (Size: 38 片足)
インナーはボアで暖かいショートブーツで、折り返しても履いていただける2wayタイプになります。抗菌防臭加工されており、とても軽くて、フットベットは、足裏にフィットしてくれるのでとても快適です。どちらのお色も合わせやすく魅力的ですね。
BECKI(black) ヒール高:約3.7cm 幅:約8.5 cm (Size: 38) 重量:約380g (Size: 38 片足)
ダンスコと言えば、つま先がころんとした形の印象がありますが、こちらのベッキーは、シュッとした印象のショートブーツです。昨年からのリピートの型になり、とても人気のあるブーツです。脱ぎ履きに便利な後側のジッパー。レザーでカバーされたフットベッドは着脱が可能で抗菌防臭加工されております。 アウトソールは靴底に滑り止め加工が施されており、とても軽くて履き心地快適なブーツです。そして北陸の冬には大変ありがたいwaterproofのレザーになります。
現在ショップの営業日は、月・金・土・日曜になります。 紅葉が綺麗な犀川沿いを散歩しながらぜひお出かけください。<y>
本日よりスピネン展です
2020.10.23
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日増しに肌寒い日が増え、いよいよ冬の始まりを感じる金沢です。 本日より広坂の/galleryでは、ニットブランド「ANSPINNEN(スピネン)」の展覧会がスタートします。 日本国内では珍しい、紡績から撚糸までを一貫で行う紡毛紡績メーカーの小金毛織株式会社が、2019年デビューのファクトリーブランドで、/shopでは以前からご紹介しており、その着心地の良さはご存知の方も多いはず。 カシミヤを中心に様々な素材の糸を使ったセーターやガウンなどのウェアや、お馴染みの方も多いストールなど、店内には温かなアイテムが揃いました。 また、今回はイギリスのヴィーガンキャンドル「LO(ロー)」も併せてご紹介させて戴いております。 全9種類のフレグランスのフルラインナップに加え、初日の本日と明日は、日本に届いたばかりのクリスマスシーズンの到来を感じさせる<winter’s glow>の香りもお試しいただけます。 皆様のお越しをお待ちしております。